ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

無理しないって言ったでしょ  前編

おバカな私の真骨頂。

5月初旬に痛めた左股関節、悪化。・・・でた、でた(苦笑)。

 

当初痛みはそれほどでもなく、脚を伸ばして前屈する以外は制限なく出来てました。

で、油断した、、、。

 

「肉離れは、回復時に筋肉が硬くならないよう、少しずつ使い始めたほうがいい」ネット等で書いてあったので、こりゃ大変、伸ばさなきゃ・・・。

結果、容赦なく多少の痛みを堪えながらガンガン使い始めた。

 

はい、間違いの始まり。

 

ケガしてから1ヵ月後、鍼灸院で右股関節の治療の定期検査で、左も調整してもらった。

 

そこからまた、アホ全開。

 

もうこれで大丈夫、と翌日から痛みを我慢しながら更にストレッチの強度を上げました。

だって、もう鍼打ったし、あとは回復するだけでしょって。

恐らく少しずつ負荷を高めていけば良かったのですが、いきなりフルスロットル。

 

はい、結果、、、予想通り、悪化。

坐骨~ハム~膝裏までビリビリと腱の攣れる感覚と痛み。坐骨神経痛??

ひどい時は大股で歩くだけで痛みを感じるほど。

しょぼん・・・。

 

鍼灸院に再度予約を入れようと思ったら1ヶ月待ち、、、。

しょぼん・・・。

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ヨガの神様に呆れられてしまった。

 

とは言え、どうにかしなくちゃいけない。

先生にもケガを明かし、痛みが出る手前ギリギリまででガマン、と。

膝を曲げ、伸びない身体で前屈したって、ちっとも気持ち良くない、、、でも痛くもない。

身体的には不完全燃焼感アリアリなのですが、、、回復に向けては多少ガマンしないとね。

 

心は不甲斐なさで凹むどころか、、、感謝の念が湧き上がってきました。

こんなケガの状態なのに、プラクティスが出来る事、身体が動いてくれる事、それだけで恩の字。

見守ってくれる先生、頑張り過ぎにブレーキを掛ける事を教えてくれた経験値。

今ここで、練習できるという全てに感謝。

 

とはいえ、回復は自分では難しい気がする・・・。でも1ヶ月も待てない。

前回は、他の治療院で誤った診断で悪化させ、痛い目あったし、他へ行くのも怖い。

さぁ困った。

電話の私の切迫した声を覚えてくれていたのか、、、、

なんと、いつもの鍼灸院からキャンセルで空きが出た!と電話キタ。

・・・神様、見捨ててなかったみたい。

 

が、、、今回は何個か可能性を試したものの、原因を突き止められず・・・。

骨盤も痛みが出るほど傾いてないみたいだし、、、ウムム。

これで痛みから解放される!と思っていたけど、そうは行かず。

ニンゲンのカラダはフクザツだ。

 

(という事で、長くなるので・・・その②へ続く。後日アップします)