ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

横隔膜と五十肩

1年ぶりに鍼灸院へ。

メンテや治療で信頼を寄せている先生の一つ。

たまに見立てが「??」な時もあるけれど、真摯に対応してくれます。

 

今回は首です。(いつもは股関節ですが、今回に限り珍しく元気 (‘ω’) )

先日のブログでも触れましたが、肩甲骨を下げるとツッパリ感と痛みが出るので、過去の首捻挫の調子を見てもらう事が目的でした。

 

やっぱり捻じれてる(首が捻じれるって表現、ホラー( ゜Д゜))。

調整してもらい、右を向いても肩のこわばりが出なくなりました。さすが!!

 

ついでに座骨神経痛の原因と思われる腰の調子を見てもらいました。

そこから骨格の歪みなどの話になり・・・「左の横隔膜が下がってるよ」と。

へ?ドユコト??

 

思わず食いついてしまいました 笑。

頭痛や胃腸の不快感、呼吸のしづらさ等、該当なく・・・。

骨格の歪み(身体のクセ)の影響だろうと。

鍼でちょちょっといじって、正しい位置へ戻してもらいました。

途端、左半分の呼吸が劇的変化!!

肋骨全体に深く大きく息が入る気がするんですよっ!

 

正しい位置へ戻ったことで、今までの呼吸の入り方が不十分だった事実を知りました。

 

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(写真はネットよりお借りしました)

 

なお、この横隔膜が下がるという症状は、五十肩を引き起こす要因の一つとも考えられているようです。

横隔膜が片方下がる→

肋骨の前の張り出しがつぶれた形になる→

肩関節(4つポイントがあるそうです)微妙に位置がずれてくる→

肩が上がらなかったり痛みが出る=五十肩。

 

という順序で起こりえるらしいです。

そうなると五十肩の治療と言えども半年くらいかかってしまうとか。

なので、まだ初期の段階で治療出来たのでラッキーかもって。

 

身体って微妙に全部影響しあっているのですよ、精巧な作りで調整が難しい。

 

ちなみにヨガをやってて良かったな・・・と思ったのは、横隔膜が良く動くと褒めてもらったこと。

正しい位置に動かしてもらった時に、先生も驚いてくれました。

へへ、ヨガ、凄いだろ 笑。

 

メンテ、大切ですね。

車で言えばクラシック・カー(笑)、ちゃんとメンテしてあげないと走れないのよ。