親指の捻挫から2週間。
「細胞は生きている!」と(大袈裟ながら)日々実感しています。
ほんと、日に日に痛みが減り可動域が回復してくるのですよ。
ケガした直後は関節を曲げる事が出来ませんでした。
腫れもあり、ちょっとでも親指に力を込めると「痛テテ!」とギブアップ。
徐々に曲げ伸ばしできる範囲が広がり、ボトルキャップを掴んだりする事は出来るように。
一番負荷がかかった親指根元の関節はまだ痛みが多少残り、曲げ伸ばしに制限がありますが、普段の生活ではほぼ支障がないレベルまで戻ってきました!!
分かりやすい回復具合に、毎日喜びと身体へ感謝。
ケガをした時は「オ、オワタ・・・(>_<)」と絶望しましたが、なんのことはない・・・
2週間でほぼ復活ですよ。
もちろんほぼプラクティスにも問題なし(ウパビシュタコナーサナとベカーサナで足を掴みにくいことぐらい)。
身体ってちゃんと回復してくれるのですね・・・♡
今まで股関節やら腰やらを痛める事があっても、ここまで確実な回復を感じる事は無かったです。
(ま、指だからすごく分かりやすいのかもしれません)
もちろん、ちゃんとケアしたおかげ・・・(と信じています)。
ケガをして1週間は朝昼晩とアイシング。
なるべく無理に親指を動かさないように気を付けました。
翌週からはアイシングは続けつつ、少しずつ指を動かしたり、手首の付け根~肘にかけて親指の腱をイメージして解すようにマッサージしたり。
少しずつ様子を見つつ自己流のリハビリ。
捻挫や突き指は、放置せず初期の段階からしっかりケアしてあげる事が良いようです。
特にアシュタンガのプラクティショナーはケガをしても練習を続けたいという人が多いですね。
私も、そう。 (‘ω’)
練習のケガは練習で治す、みたいな。
それもそうだと思います。
しかも若いうちは回復も早い。(うらやまC!)
ただ、年齢を重ねた時のケガや、身体の信号で「まずいぞ」という時は、ムリせず適切な処置をしてあげる事が優先されるのかもしれませんね。
練習はやるとしてもユルめ、前後できちんと正しいケアも忘れないようにしたいですね。
私も股関節やギックリ腰のケガも、無理やりその身体で練習し続けて、何もケアしなかったせいで、長引いたり、坐骨神経痛の痛みが残ったりしているのかもしれません・・・。(我ながら大反省・・・(;´д`)トホホ)
教訓です。
練習を始めたばかりの頃は、情熱があふれ出て、具合が良くなくても多少ケガをしていても、やっちゃえばどうにかなる・・・と、気合で練習を続けて、逆に長引かせたり悪化を招く事がありますので、、、皆さん、ほどほどにね。
たまに専門家にメンテナンスしてもらうのも良いと思います。
特に年齢重ねると、身体のクセが自分では直しにくい気がしています。
鍼だの整体だのと・・・昔美容に掛けていた費用は全部メンテに置き換わりました(笑)。
良いのですよ、外側を飾りつけるより、内側のガタを直さないとね。
そうして女子力は失われていく・・・ごめんよ、アイカタ!