ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

エゴの強い練習

エゴを無くす(もしくは小さく)するために、日々プラクティスをしているのですが、、、。

一体、エゴが無い(少ない)プラクティスが出来ているだろうか?

どうだろ? 自信がないな (・・・コラコラ。)

 

逆に“エゴな練習”ってどういうモノか?と考えてみた。

例えば

周りの人や先生に見て欲しいオーラ全開で、意識が外側に向いた練習。

(そんな時って、周りの人と目が合ったり、先生の位置を確認しながら練習してたり)

アーサナを何度も何度も出来るまでやろうとする。

(余計に力んで出来ないことの方が多いんだけどね~)

苦手なアーサナはササっと済ます。気持ちいいアーサナは長~く、しつこく。

(ナバーサナ、私のカウント早くね?(笑)。)

身体を無理やり使おうと、呼吸が荒く力んだアーサナ

ダースベーダーみたいな呼吸とか(笑)、アウターマッスルでごまかそうとしたり)

 

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自分の胸に手を当て、ゆっくり考えてみよう・・・テヘヘ、いくつかやってんな(笑)

全部一気にではないけど、特に調子が悪い日は確立高し。

調子が悪いからエゴが出るのか、エゴが出るから調子が悪いのか・・・。

 

更に、ドロップバックが出来た/上手く出来なかったで、練習毎に一喜一憂。

出来なかったアーサナでは、悔し紛れに自分自身に言い訳したり。

 

エゴが強いということなんだろな~。

 

その日の練習をあるがままに受け止め、受け流す、執着のない心でありたいね~。

 

エゴの強い練習は外から見ても集中してなかったり、力んでたりで、すぐバレる。

目線もウロウロしてるから、周りにも伝わっちゃう。

ってか、ため息ついてるしね、音でバレるわ。(特にブリッジの前ね~・・・反省)

 

表面的に取り繕おうとするほど、意識が外側に向いて余計にボロがでる。

(出てます、出てます)

ダメだな、今日はと思ったら、せめて周りに迷惑をかけないよう静かにしていよう。

ダメなエゴの電波って、周囲に伝染しちゃいそうじゃない??

人は敏感なセンサーがあるし、ましてやアシュタンギ達だもん、そういう微弱な電波キャッチしちゃいそうでしょ。

例えば、モスキート音のような嫌な音が、逆に耳について心が乱されるような・・・。

周りの方、常にご迷惑をおかけしていたら、すみません・・・。エゴが強いもんで。

 

私の身体の感覚でいうと、

エゴの強い練習後は体が強張ってるし、疲れている。時計が気になる。

エゴがそれほどでもない時は、体と頭がすっきりしている。

大体途中でどっちか分かるんだよね~。

時計をチラチラ見てたらBADサインなのよ。

 

エゴを無くす(少なくする)ために練習してるんだからさ、練習でエゴが増大してちゃダメなんだけどね。

ま、たまには仕方ない・・・だって、にんげんだもの 

(相田先生こんな使い方でごめんなさい)