バンダやチャクラなど、ヨガには目に見えないものが沢山あります。
割とそんなのを素直に受け入れるタイプです。
あっても、無くても、それは自分の心次第ですからね~。あはは。
スタジオ練で、背中の筋肉修復具合を見ながら、怖々とウシュトラを練習していたら、先生からアドバイスを頂きました。
「第二チャクラと第四チャクラをつなげる」←なんのこっちゃ?でしょ(笑)。
チャクラとは、エネルギースポット。
全部で7個あり、まぁ・・・強力なツボみたいなもんです(すごいざっくり)。
第二チャクラ:スワディスターナ・チャクラ(恥骨とおへその中間くらい)ウディアナバンダ付近
第四チャクラ:アナハタ・チャクラ(肋骨の左右結合部の一番出っ張ってるところ、胸の中心付近)
第二と第四はちょうど胴体の上下にあります。
これが安定しないと、私の様に不用意に背中や腰をケガするそうです (;´д`)
なので今はチャクラの意味ではなく、場所が大切。
(チャクラにもそれぞれ司るエネルギーがあって、、、なんて意味まで入り込むと大変です)
後屈する時に、最初から腰を反ったポジションから始める人が多いそうです。← ワレ。
「反るぞ!」と思うだけで、骨盤が前傾する、次いでに鼻息も荒くなる。
なので、反り腰のまま、更に反ろうと頑張ると上体が不安定になり、腰に負担をかけやすいそうです。
確かに、自分の感覚として、腰と前腿でエイヤって感じが否めない・・・(‘Д’)
両手で骨盤を前後に挟む(第四チャクラの意識)をすると、骨盤が自然な位置で立ちます。
そこから第二チャクラを意識し、その第四チャクラとつなげるよう・・・背骨を安定させます。
(もぉ、感覚の世界ですからね、、、分かりにくい表現でスイマセン。)
私は、その方が背骨が一本つながった感覚が出て、また背筋を痛める恐怖心が小さくなりました。
反る時はその第四~第二の間でゆっくりと呼吸して曲げていく・・・。
胸が硬い分、腰で頑張る私にはわかりやすい感覚でした。
(まじ、私の胸の硬さはハルク・ホーガンでも曲げられないレベルと思います)
確かに痛めた背中の筋肉もそこまで負担にならず、痛みも出ず。
やっぱり変な負荷をかけていたのねって気づきます。
おかげさまで、1週間ぶりのドロップバックまでたどり着きました。(カポタはスキップ (*´σ-`) )
まだまだ出来ないと思ってたのですが、この身体の使い方なら出来る気がしたんですよ(←単細胞 笑)
背中は緊張で固まり、無様な感じでしたが、なんとか3回クリア。
カムアップはまだ無理だけど、、、無理しない、無理しない。
・・・欲張っちゃ~いけないヨ。
それにしても、ほんと、ちょっと身体を動かす時のイメージをちょっと変えただけなのに・・・。
身体への意識の持って行き方で、少し楽に使えるようになりました。
これでケガが減ったら万歳三唱。
それにしても・・・本当先生、教えるのがすご~く上手い。
きっと沢山練習して、自分で感じている感覚なんだろうな~と思います。
アウトプットする言葉も的確で、イメージしやすく表現してくれるのは、実績と経験のなせる技ですよね~。
もっともっと体の使い方を勉強しなくちゃね~。先生から吸収出来る事が山盛りです。