ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

チャクラをつなげて安定させる

バンダやチャクラなど、ヨガには目に見えないものが沢山あります。

割とそんなのを素直に受け入れるタイプです。

あっても、無くても、それは自分の心次第ですからね~。あはは。

 

スタジオ練で、背中の筋肉修復具合を見ながら、怖々とウシュトラを練習していたら、先生からアドバイスを頂きました。

「第二チャクラと第四チャクラをつなげる」←なんのこっちゃ?でしょ(笑)。

 

チャクラとは、エネルギースポット

全部で7個あり、まぁ・・・強力なツボみたいなもんです(すごいざっくり)。

第二チャクラ:スワディスターナ・チャクラ(恥骨とおへその中間くらい)ウディアナバンダ付近

第四チャクラ:アナハタ・チャクラ(肋骨の左右結合部の一番出っ張ってるところ、胸の中心付近)

 

第二と第四はちょうど胴体の上下にあります。

 

f:id:Piccolina_mami:20200306135535p:plain

これが安定しないと、私の様に不用意に背中や腰をケガするそうです (;´д`) 

なので今はチャクラの意味ではなく、場所が大切。

(チャクラにもそれぞれ司るエネルギーがあって、、、なんて意味まで入り込むと大変です)

 

後屈する時に、最初から腰を反ったポジションから始める人が多いそうです。← ワレ。

「反るぞ!」と思うだけで、骨盤が前傾する、次いでに鼻息も荒くなる。

なので、反り腰のまま、更に反ろうと頑張ると上体が不安定になり、腰に負担をかけやすいそうです。

確かに、自分の感覚として、腰と前腿でエイヤって感じが否めない・・・(‘Д’)

 

両手で骨盤を前後に挟む(第四チャクラの意識)をすると、骨盤が自然な位置で立ちます。

そこから第二チャクラを意識し、その第四チャクラとつなげるよう・・・背骨を安定させます。

(もぉ、感覚の世界ですからね、、、分かりにくい表現でスイマセン。)

 

私は、その方が背骨が一本つながった感覚が出て、また背筋を痛める恐怖心が小さくなりました。

 

反る時はその第四~第二の間でゆっくりと呼吸して曲げていく・・・。

 

胸が硬い分、腰で頑張る私にはわかりやすい感覚でした。

(まじ、私の胸の硬さはハルク・ホーガンでも曲げられないレベルと思います)

確かに痛めた背中の筋肉もそこまで負担にならず、痛みも出ず。

やっぱり変な負荷をかけていたのねって気づきます。

 

おかげさまで、1週間ぶりのドロップバックまでたどり着きました。(カポタはスキップ (*´σ-`) )

まだまだ出来ないと思ってたのですが、この身体の使い方なら出来る気がしたんですよ(←単細胞 笑)

背中は緊張で固まり、無様な感じでしたが、なんとか3回クリア。

カムアップはまだ無理だけど、、、無理しない、無理しない。

・・・欲張っちゃ~いけないヨ。

 

それにしても、ほんと、ちょっと身体を動かす時のイメージをちょっと変えただけなのに・・・。

身体への意識の持って行き方で、少し楽に使えるようになりました。

これでケガが減ったら万歳三唱。

 

それにしても・・・本当先生、教えるのがすご~く上手い。

きっと沢山練習して、自分で感じている感覚なんだろうな~と思います。

アウトプットする言葉も的確で、イメージしやすく表現してくれるのは、実績と経験のなせる技ですよね~。

 

もっともっと体の使い方を勉強しなくちゃね~。先生から吸収出来る事が山盛りです。