ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

尾っぽも背中

スタジオ練で後屈シリーズを(モタモタ)やっていたら、先生からアドバイス

 

「背骨って言うけど、首から繋がって尾骨まで、ぜ~んぶ背骨だと思って」

 

背中を反りたい!と思うと、胸椎と腰ばかりにフォーカスしてしまいます。

でも、大切なのは首から尾骨まで繋がっている事。

 

怖いので、すぐに首をカクンと後ろに倒してたのですが、首の後ろが詰まると背骨が使いにくくなるそうです。

確かに“首を長く!”・・・と言われていたのは、その為かぁ~。

 

更に腰までを意識してましたが「尾骨まで使って反るイメージ。下腹部を前後からプレスして引き上げられているイメージで」。

尾骨まで使ってた・・・?

無いな。

意識は腰までだったような気がする・・・。

尾骨まで使う意識にすると、股関節が前にしっかり押し出されて(鼠径部の伸び)、腰だけに負荷がかかり過ぎないそうです。

胸の上部と鼠径部を使うには、首からの繋がりを意識して胸椎を使う&尾骨を意識して背骨とつなげる。

 

これが大事らしい。(←らしい・・・というのはまだ出来てないから!笑)

 

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(ネットからお借りしました)

 

まだ感覚が落とし込めていないので、練習で意識して変えて行こうと思います。

背中が使えるようになるとカポタが前進するような気がします。

しかし、1日で感覚を得られるようなモンでもなさそう。

ドンくさいからなぁ~・・・また人の3倍はかかるだろな。

 

また進化の1ページを手にしたと思って取り組みますよ♪

 

首を縮めるのはクセでもあります。

常に肩が緊張気味。それが肩甲骨の柔軟性を奪っている要因の1つだと思っています。

身体は全部繋がってるからなぁ~。

座骨神経痛もきっと、何か色々な身体の使い方のクセの積み重ね。

色々身体と対話しながら、感覚を積み重ねながら、改善して行こうと思います。

 

小さな1歩ずつ、、、

くぅ、これが楽しいんだな(笑)。