ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ハイヒールのツケ

18歳くらいから、ヨガを始める35歳くらいまで・・・ハイヒール。

時代もあり、フラットシューズを履く人もいなかったので、ほぼ毎日7-10cmのピンヒールで過ごしていました。

今から考えると・・・我慢してたなぁ~ 苦笑。

足裏の親指と人差し指の中間が皮が厚く硬くなって、しょっちゅうヤスリで削ってた。

タコ?魚の目?そんな奴も居た。

 

美しく履ける人はカッコいいのですが、私はその無理が負の遺産となり、外反母趾と巻爪。

し・か・も、前腿と外腿の太っといハリも、そのせい。酷いぞ。

 

ヒールの不安定さでつま先重心à 骨盤前傾à 歩行立位で前腿と外腿を使うà結果モリモリ。

・・・らしい。

ふとした瞬間にビルの窓に映る姿勢の悪さに、、、今でもビックリする。

人に歴史あり、ならず、大根足に歴史あり ( ゚Д゚)

 

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なので、おそらく一朝一夕にスリムになんてなれないのでしょう。

筋肉の周りにケバブみたいに脂肪もしっかり巻き付いています。

 

更に、更に、、、ずっと鼠径部を縮めた前腿モリモリの姿勢がニュートラルポジションだったため、鼠径部が伸びてこない。

=後屈シリーズで大苦戦のセオリー。

 

最近カムアップを練習してて気づいたんですけどね、、、鼠径部が人一倍伸びにくい。

縮めて生きて来た人生15年だから、そりゃ身体だって抵抗するわね。

ドロップバックでもカムアップでも、鼠径部が上手くコントロールできないと、上手く重心が脚に乗らないの、私・・・。

 

カポタも上手な方を見ると、キレイに鼠径部から折れて背中のカーブが作れているもの。

私はそこが伸びないから、腿ごと後ろに倒れて・・・前腿をがっちり使ってしまうから、更に伸びない。

困ったもんだ。

難しいポーズを攻略したときに、「身体が変わった」という感覚があります。

身体の神経回路が繋がってコントールが出来るようなったようだったり、MAXのところで息が吐けたり。

そういう体が変わった!というところまで持って行くのか・・・相当だぞ。

 

昔のハイヒールの私め! ひどいツケ残したわねっ (-_-メ)

 

ハイヒールを履くと大人の女性でカッコ良いと思ってたけど、、、、ちゃんと履けない人は履かない方が良いですよ。

40過ぎて後悔します (´・ω・`)

特にドロップバックを将来やるであろう、アナタ(どなた、だ?笑)、今の内からやめときなさい。

そうしないと、カムアップするために、姿勢や歩き方から変えていくと言う長~い道のりになります。

 

アシュタンガを始めてから自然とフラットシューズになり、巻き爪も改善しているし、足裏の皮もヤスリで削る事は無くなりました。

 

そのほかにも年齢的に方も巻き肩(背中が丸まるように肩が前に入ってくる悪い姿勢)になってきました。

そのせいか?もともと小さなバストが、最近お相撲さんより可哀そうな感じよ 苦笑。

背中にお肉が回ってしまったようで、逆に逞しい背中になりましたが。

これもいずれ後悔するんかな・・・トホホ。

ま、アシュタンガで問題にならなきゃいいか へへへ。

 

言い始めたらきりがない、、、、我が身の不具合なり。