ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ドロップバックの滞空時間

私の長~い、長~い・・・ドロップバックの滞空時間。

動画で撮って思ったのですがね、、、一瞬静止画かと思うくらい長すぎ。笑

何呼吸してるんだ?? 反り始めから着地までは10秒くらいかかります。

 

上手な方々は、基本1呼吸で下ります。(そして1呼吸で上がります)

そして全部3回で10秒くらい。

 

なぜ私はこんなに滞空時間が長いのか?

のけぞった状態で身体の確認をゆっくり確認しちゃってるね~ (*’▽’)。

肩の力抜いて~、みぞおちは硬くないかな? 鼠径部はリラックスしてるかな?

・・・1つずつチェックしてる間にそのくらいの時間がかかるらしい。

その間に肩回りが緊張してくる。

 

なので、1回のドロップバック&カムアップに30秒以上かかっています。

マットに立ってから心の準備をする時間を含めると、更に20秒くらい追加されます。

更に起き上がってから数呼吸休憩が入ります。

なので・・・3回やるだけで3分だよ(笑)。

 

もう一度言いますが、上手な人は3回を10秒くらいでまとめます。

3分-->10秒って、、、どんだけ縮めて行かないとイケナイんだろうか?果てしなく遠いゴール・・。

 

とりあえず、ドロップバックをスムーズに着地出来るようにならないとね~。

いきなり1呼吸でやろうとすると、焦って身体が緊張してしまいそうなので、徐々に・・・ね。

 

そこで思いついたのが、脳内イメージ作戦。“なんて滑らか(NTN)”プロジェクト。

肩を力ませないように、「な~んて滑らかぁ~、な~んて滑らかぁ~」(←知ってますこのCM?)と心で歌いながらやってます。

そう、滑らかさが足りなかった。

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一つ一つの姿勢やアライメントなどを意識しすぎて、滑らかに動けてなかったのです。

ドロップバックも、滑らかに後屈して着地・・・するはずが、のけぞったまま頭フル回転で、ぎこちなくドスンと着地。

下りるぞ~、手を着くぞ~・・・エイっ!声が聞こえそうなくらい・・・動きがとてもギコチなかったのです。

(動画見て納得 笑)

 

NTN方式を意識して1呼吸分早く着地してみたら、肩回りや手首も楽でした。

こっちかぁ~・・・。

 

今までは長い滞空時間の間に、指の先まで緊張させてました(笑)

どうしたら良いか分からなかったけど、、、、着地を意識しすぎてたのね。

あまり考え過ぎずに着地した方が、身体の緊張が少ない事に気づきました。

時間をかけたって良い事ないぞ ( ゚Д゚)

 

ビビッてもダメ、焦ってもダメ・・・ちょうどいいNTN(なんて滑らか)な塩梅を見つけよう。

せめて、目標は多くても2呼吸で着地だな。

そうしないと3回続けてなんて未来永劫出来ないような気がする (>_<)

 

あとはね、心の準備時間も短縮しないとね。

ブリッジ3回して、しばし仰向けで呼吸を整えて、、、覚悟を決めてマット前に立つ。

でも結局またグダグダして仁王立ちのまま呼吸を整えて、、、手を上にあげてから更に何回か呼吸して・・・。

一体いつ始めるんだい??とツッコミが来そうなくらい準備が長い 笑。

怖いのよ、まだ。やりたいのに怖い。

でもそうやって呼吸を整えている間に意識しすぎて身体が緊張してくるような気もするし。

 

ビビリもどうにかしないとなぁ~。

 

カムアップの調子の良し悪しは、ドロップバックから導かれているような気がする昨今・・・。

まずはドロップバックをどうにかしないとね~