ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

自分の身体にあった動き方

普段肩凝りは感じないのですが、肩甲骨はかなり硬めです。

しかも普段からパソコン仕事が多いので、更にガチガチ。

 

手を挙げる動作を頑張ると、肩まで一緒に上がり首が詰まるので呼吸が入りにくいです。

太陽礼拝から、ドロップバックまで・・・手を上に挙げる動作はプラクティスの中で結構あるもんです。(‘ω’)

無理やり肩だけ下げようとすると、今度は背中が緊張してリラックスできません。

 

まぁ・・・ポンコツな身体です ( ;∀;)

 

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(画像はネットよりお借りしました。可愛い♡)

 

肩甲骨を解すストレッチ等は取り入れてますが、急に柔軟になってくれませんヨ。

 

なので、自分なりに工夫が必要になります。

例えば太陽礼拝では、両手は真上ではなくやや斜め前(首肩が詰まらない位置)にして、胸椎を上に伸ばすようにして首の長さを保ったまま上を向く。

ドロップバックも、万歳の手のポジションでは首と肩のスペースがなくなるので、胸の前で合掌したまま後屈に入り、途中で手を伸ばして着地する。

 

手をどのポジションに置くのが良いのか、色々試しながら自分に合ったやり方を探しています。

教科書通りではないかもしれません。

手を上に挙げるって書いてあっても、その通り挙げた時に、自分の今の身体に無理がないかを感じてあげるのも大切かもな・・・と思って。

 

私の場合は肩甲骨が固いので、ムリに真上に手を挙げると首肩が詰まり背中が固まります。

(後屈が苦手なのもソレ)

窮屈なまま形だけ整えても、身体の別のところに負荷がかかって呼吸が上手く入らないのは違うのかも。

それよりも今の自分の身体にあった動き方を探して体の緊張を解いてあげた方が良いみたい。

アライメントとして良いのか分からなかったら、先生に確認すれば良いし。

 

先日「肩凝りには脇の下を揉む」という解消法を知りました。

脇の下は肩甲骨に着いている筋肉と繋がっているんだそう。

 

片手で指4本で脇のくぼみを押すように揉み解す

次は親指をくぼみ、他の指4本は脇の後ろにポジションを変えて揉み解す。

すると・・・肩の緊張が和らぐらしい。

肩凝りって、肩だと思いがちですが、肩甲骨の強張りでもあるんです。

 

なので、やってみました。(肩凝りじゃないけど)

良いです (*’▽’)・・・腕が上がりやすくなります!!

 

練習前にササっと脇マッサージするの・・・良いかもしれない (*´з`)

(ほんとは、勝手にストレッチしたりしちゃダメなんだけど!)

太陽礼拝から手がスムーズに動きます♡

 

肩がガチガチだな~とか、、、身体が重いな~と思う日の練習は、こそっと練習前にやってみようかしら。

少しリラックスできそうな気がします。

 

・・・それでカポが出来るワケじゃないけどね 笑。

ココはガンコに相変わらずよ、ほんと。