ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

回復期は大切

東京都と近隣3県は、依然としてコロナ感染者が多いです。

他県では落ち着いてきたのに。

 

緊急事態宣言&大幅な自粛は行わず、「With コロナ」の道を模索するそうです。

 

思い返せば、前回4月の時は右往左往。

病床数がひっ迫、PCR検査も受けられない等、罹患したらオワリな雰囲気だった記憶。

マスクが世の中から消え、ニセ情報や不確定な話が出回り不安を助長させていた時期。

 

今は少しずつ研究が進み、医療体制がマシになって、検査も受けやすくなった、らしい。

対策が取りやすくなってきていると感じます。

 

その為か、4月のパニック感はなく、やや静観して落ち着いてニュースを見ています。

経験済みなので、、、、想定出来るからね。

 

これって、ケガと似てる・・・。

未熟さ故に、過去に股関節のオーバーストレッチを何回もやらかした時と一緒。

(比べちゃいけないかもですが)

最初に自宅で無理なストレッチでケガをした時は、対処法の知識ゼロ。経験値ゼロ。

無理に練習を続けて治癒まで長くかかりました。

その時に、先生や先輩から色々知識や対処法を勉強しました。

 

2回目以降・・・対処が早い 笑。 

あ、またやっちまった! (>_<)・・・からの過程がスムーズ。

一旦数日練習を休む、無理してケガしたところを使わない。

そこから回復期へ。

タオルを丸めて膝の下に当てて、ハムを伸ばしすぎない状態で練習を徐々に再開。

 

実は回復期が大切だったりします。

焦って無理に練習したり、逆に全く動かさないのは逆効果だったり。

せっかちだからさ、これが難しいわけよ 笑。

 

回復途中で「やりたいのぉ!、エイっ!」と頑張って、また痛みが酷くなったて逆戻りしたり。

他の場所に負荷をかけ過ぎて痛めたり。 ・・・アホ。

 

色々経験して、今はなんとかケガない状態で楽しくプラクティスをしています (^^)v

 

そうやって、経験を積み、対策しながら慣れて行くものなのですね。

 

そう思うと今のコロナの状況も、2度目の感染拡大。

1回目で得た知識や対策で、いくらかスムーズに行動に移せるのではないかと思っています。

マスクだって、買えなかったら作ればいい。

ソーシャルディスタンス、手洗いうがい励行、今となっては習慣となりつつある行動もあるし。

 

「With コロナ」と言われてもパニックにならずに、冷静に自分なりの対策をしていきたいと思います。

スタジオが再閉鎖になったら・・・宅練に戻るっ!

 

ケガの回復期と一緒で、感染が蔓延したら1歩戻ってもいいし、収まってきたら1歩進めばいいし。

一つ一つ丁寧に見極めて焦らずに判断していく事がカギになってくるのかもしれません。

 

ヨガのケガの学びが、こんなところで生きてくるとはっ 苦笑。

 

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(自粛明け、初めて行けた近くのタイ料理のガパオ♡)