ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

良い練習の後は良い気分

久しぶりに良い練習だ~と思える日がありました。(^^)v

 

良い練習・・・上手い表現が見つからず “良い”と使いましたが、アーサナがキマったり&上手く出来たではなく、 “整った”練習。

周りが気にならず、意識が内側にも向きすぎず、全体を通して体も心も朗らか。

 

練習中は実感ないのですが、終わった後の心と身体の爽快感が違います。

朝から一日ナチュラルにハイ ↑↑

登頂で晴天の空にバンザーイって、あのハイな感覚が1日続くハッピーディ。

 

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練習を継続していると、そんなラッキーデイがありますよね。

本当は毎回だったらいいのにね。

 

私の場合は、まだまだヘッポコでヒヨッコなので、1か月に1回あるかないか・・・。

どうしたらそうなるか?←分かってれば、毎回それ頑張るよ 笑。

 

ただ、気を付けなくちゃいけないのは、毎回それを求めて練習したらツライってこと。

何かの偶然で120%出来たからって、ベンチマークにしちゃったら、毎日凹む。

日々の練習をありのまま受け取れるメンタルを鍛えないとイケナイ。

 

快楽を求め、またその気分を味わいたい・・・と欲を出します。

その途端、身体と心は自由ではなくなります。

大抵・・・欲をかいて良い事はないですよ 苦笑。

 

良い練習が出来た日は、一旦その心地よさをしっかり味わって・・・忘れるっ!!

しっかり味わう事も大切。それを否定したら、自分にアヒムサー。

一回ちゃんと味わったら、サッパリ離れる。

次の練習に持ち込まないように。

 

逆に「チ・・・地球オワタ・・・」と思う散々な日もあります。

それも忘れたい・・・永遠に ( ゚Д゚)。

 

一体・・・何回地球征服と滅亡を味わっているのでしょうかね~・・・(-_-メ)

 

それが日々の練習の大切な学びなのでしょうね。

毎回サイコーの練習だったら傲慢になるでしょうし、毎回サイテーでもモチベーションが持たないし。

常に謙虚に素直な心で練習セヨ、、、、という教え。

 

硬い心、硬い身体・・・良く言ったもんです。

逆に言えば、身体が開いてくれば、心も柔軟になるんじゃないだろうか・・・!?

 

傲慢で慢心な時、自分を守るために身体を固めてるのかもね。(=イキガッてる)

自己否定して悲観的な時、殻に閉じこもって筋肉も緊張してそう。(=引き籠ってる)

・・・逆に、身体がリラックス時は、心もリラックス。(=嬉しみ~♡)

 

大人になると、常に謙虚でいるという事が難しくなります。

誰も怒ってくれないからね 苦笑。

だからこそ、毎日のプラクティス.

 

それでも、言っちゃう。 

サイコーの練習は最強だ!!!!!! 毎日でも良い♡ カモ~ン!