ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

柔らかい呼吸

自分の練習中の呼吸を観察してみました・・・ヒドイなこりゃ。 (*’ω’*)

 

色々問題はありますが、、、一番に胸部を固めるような呼吸しているようです。

ギュっと筋肉で肋骨をコントロールしているような感じです。

 

肋骨には肋間筋という、骨にくっついた筋肉があります。

これを動かして呼吸しているのだけど・・・。

 

そうです、肋骨の内側には、、、肺があるのです、、、ハイ。

 

1)肋骨を広げるぞ!と肋骨の筋肉を意識して広げたり狭めたりして息を吸う&吐くしてみる

2)肺が広がって内側から柔らかく肋骨が開いたり閉じたりする意識で息を吸う&吐くしてみる

 

筋肉でウリャっと動かしている意識か、内側の自然な力で柔らかく動く意識か・・・・

 

おそらく今まで私は1)の呼吸が多かった…

特に頑張りたいアーサナの時は鼻息も荒かった・・・。

余計に胸部が緊張して硬くなり、柔軟性が失われた結果・・・体が動かないのでしょうねぇ~。

首と肩あたりがガチガチで力が入り、お腹も硬い・・・それではどう頑張っても苦しいはずだわ・・・(‘ω’)

 

で、今2)の呼吸を出来るように少しずつ頑張っています。

胸郭全体の弾力を意識して、柔らかく・・・呼吸する。

弾力ですよ、弾力♪

ジャンプスルー・・・なんか体が楽でした。

今まで力入れて余計に重く硬くしてたのね・・・。

 

肋骨が横に開かないようにする意識も、肋間筋でギュっとするよりも、肺が縮んで横隔膜が上がって・・・自然に萎む感じを意識しています。

みぞおちをギュっと固めるクセが少しずつ治ってきています・・・多分(笑)

 

意識の持ち方で体のコントロールの仕方が変わるのですねぇ~・・・

まだちゃんと出来てないので、初期段階の実感ですが、なるほどと思っています。

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脱・荒い鼻息を目指します(笑)。

特にホールド中、息も絶え絶えな呼吸をしています・・・ラグバジュラとか。

 

ちなみに軽く口角を上げると力みが抜けます。

笑いながら体をガチガチに緊張させることはできないのですよ (*’ω’*)(除:竹中直人さん)

なので、少し微笑みながらやっているようですが・・・本人全然余裕ゼロですよっ。

苦手なポーズだし、苦しいし・・・力まないようにしているだけですからっ。

 

誤解を生みそうに楽しそうですが、、、本人は生死にかかわる境目にいる気分なのです!! 笑