ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ジャンプバック プライベートセッション

進展がま~~~ったく無い(笑)、ジャンプバック。

オーストラリアのFumiさん(インスタのIDはfuminationです!オススメ♡)プライベートセッションを受講しました。

 

ジャンプバック&スルーに特化した30分の濃いマンツーマンの時間。

 

事前に動画で今の自分のジャンプバック&スルーの様子、追加でプジャピダとバカーサナBの姿を送りました。

(ヘッポコ加減がバレちゃう (゜∀゜) )

 

今の課題は

肘を曲げた状態でのローラ―サナの身体の支え方が分からない

ジャンプバックで足が身体の下を通るのを待っていると、肘を曲げるのが遅くなる。

肘を早く曲げると、、、足が通らず落下。

 

この大きな2点。

肘を曲げたローラーサナは、どの筋肉を使って身体を支えるのか?手の位置?重心は?

・・・すべてが「???」な状態。

 

ジャンプバックも肘を曲げたいが、曲げられないジレンマ・・・

足が身体の下を通った時には、既に落下の体勢に入っていて、そのままストンを両足がマットに着地。

 

何か決定的に気づいてない(か、使えてない)身体の感覚があるはず。

そこを見てもらうのが今回の目的。

30分なので、Fumi先生も送った動画をチェックして対策を事前に用意してくれた模様。

 

事前にコマ撮りにした自分とFumiさんのジャンプバックの比較画像が送られてきました。

これだけでも分かりやすい。

ワタシ、全然お尻が上がってない ( ;∀;)

 

開始早々、早速・・・「恐らく前鋸筋」と指摘を受けました。

前鋸筋でマットを押す力。

弱々な私は、腕力に頼りすぎて(笑)背中がフラットな姿勢なために脚が抜けていかないと。

そこからいくつか前鋸筋を鍛えるトレーニングを教えてもらいました。

今まで使えてなかったので、、、ちょっとやっただけでバテバテ。

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(画像はネットからお借りしました。青い部分が前鋸筋)

 

その後、靴下を履いて床を滑らせるようにしながらジャンプバックの形を覚えて、何回か前鋸筋の意識でやって見たところ、重心が前に移動してお尻が若干軽くなってる!!

 

30分のなかでしっかりと弱点と克服法を網羅した、濃密なセッションとなりました!

 

ちゃんと鍛えて行けば、そのうち・・・出来ちゃうかもよぉ~ (‘ω’)

 

なかなか朝のプラクティス中にトレーニングしたり、ジャンプバックだけ特別に練習したりは出来ないので、少しずつ時間をみて夜ストレッチや、宅練の後の余力を使って強化していきたいと思います!!

 

前鋸筋・・・自覚あるのよね。弱っちぃの。

脇を締めるとか、肩甲骨を下げるという動作が苦手。

前鋸筋を使えると、二の腕も正しく使えて、がっちり着いた肩や上腕二頭筋の力こぶも落ちてくれるらしい。

そりゃ、やらなきゃだっ。