プラクティス中は鼻呼吸です。
・・・と言い切ってますが、私自身どうだろ?
実は口呼吸の割合が増えていた事実。
アレルギー性の鼻炎持ちなのです。
鼻づまり・・・特に朝がツライです。
鼻炎発症中の朝の練習は、かなりの確率で途中まで口呼吸を使います。
ヨガで免疫力を高めて医者要らず・・・という具合にはなりません。
病気にはなるし、アレルギーだって持ってますって 笑
2-3年に一度、鼻の粘膜を焼いてアレルギー反応を抑える手術を受けてます。
口呼吸を交えての練習で気が付いた事は・・・。
練習時間がちょっとだけ短くなる
汗をかきやすい
恐らく、口で呼吸することで呼吸のペースが速まり、カウントも通常より早い分、練習時間が短縮されたのではないか?と思われます。
また口呼吸の方が一気に吸う/吐くを行い、「ふいごの呼吸」のような感じで、身体に熱を帯びやすいと推測しています。
やっぱり鼻呼吸大切だな・・・と再認識しています。
プラクティス途中から鼻の通りも良くなるので、そこからは徐々に鼻呼吸にはなるものの、、、口呼吸の方が楽に感じてしまうのですよ。
ツライ&キツイところは肩で息して口からハァハァゼィゼィしてるし。
口呼吸の方が一気に沢山の空気を出し入れできるので、自分でコントロールしやすいのも事実。
だからこそ、鼻呼吸で一定の静かなリズムが保たれているプラクティスの方が良いのでしょう。
ちなみに、鼻の粘膜を焼く手術って、、、言葉だけでは怖いと思うのですが、大した手術ではないです。
麻酔に30分、実際の焼く手術は椅子に座って、先生がコテみたいなもので3分やって終わり。
麻酔が効いていれば全然痛みもなく、あっという間。
1週間くらいで段々と腫れて炎症していた粘膜が落ち着くと、アレルギー鼻炎だったのがウソの様に通りが良くなります。
片方ずつ鼻を手術する方が楽なのですが、今回はまとめて両方やっちゃいました。
ずっとグズグズしてるので、ドカーンと解放されたかったのです。
それまではスタジオでも端っこの方で、呼吸の途中に鼻をすすりながら迷惑にならないようにするので精一杯。
汗拭いたり鼻拭いたり、、、忙しい 笑 (・∀・)
プラクティス全体も集中を欠いて、ドタバタした感じになりがちでした。
周りの人も迷惑だろうね・・・。そういうドタバタってたまに影響しちゃうからね。
鼻なんて・・・身体全体の体積の1%を締めるくらい(!?)の小さな部位ですが、それが一つバカになるだけで練習がこんなに違ってくるものか。
鼻うがいとか、買ったんですけどね・・・(お蔵入り)。
手術しちゃえば良くなるので、普段のケアをしてないという横暴っぷり。
皆さんも体の小さな部分ですがね・・・お鼻、大切にね♡
柔軟性が、とかカポが・・・よりも、練習の土台を作る大切なパーツです。