ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

坐骨を寄せる

坐骨を寄せる・・・というインストラクション、半年経ってガッテンしています(笑)。

遅れてくるガッテンシリーズ。

 

今年7月にドロップインしたTramのヒロ先生。

久しぶりの遠征練習 - ヨガの小路を散歩して (hatenablog.com)

 

バンダの感覚について優しく教えてもらいました。

 

アーサナの動きの中でも

「下腹を少し引き込んで、座骨を真ん中に寄せる」

という表現を何度も使われていました。

 

当時・・・下腹を少し引き込む(ウディアナ)ばかり意識して、座骨を・・・の下りはボンヤリでした。

今になって、ガッテン(と思われる感覚!)。

 

ムーラバンダ。

 

なんで急にガッテンかというと、後屈のやり方の意識ポイントでした。

最近股関節が外旋しないように内転筋を意識すると、後屈時の下半身の安定が増す感覚がありました。

内転筋の意識・・・その自分の動きが「あれ?座骨を寄せるって事か?!」と気づきました。

 

どこかで聞いた、、、そうだ、あの時はボンヤリ理解のまま放置してた、、、アレだ(笑)

 

そうして半年遅れのガッテン。 

 

後屈だけでなく、色々な場面で使えます。

ジャンプバックも(まだ出来てないけど)意識しています。

立位も座位も、もともと内転筋が弱くて股関節が外旋傾向なので、、この意識大切。

あんまり頑張って寄せようとしすぎると、お尻全部ガチっと緊張しちゃうので・・・ご注意を♡

 

お尻の左右のほっぺを寄せるのではなく、、、座骨をやや真ん中に寄せるくらいのイメージです。

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(画像はネットよりお借りしました)

 

ってことは、ウディアナだけではなく、ムーラバンダもヨワヨワしかったのね、ワタシ・・・(‘Д’)

基本のキ・・・・そこからまた始めています。

 

やっぱりボンヤリでも先生がおっしゃったことを覚えて置いたり、書き留めたりする事は大切ですね~。

その時の自分には分からなくても、体の感覚がバージョンアップした時に使えます。

・・・多分半年前の私には感覚として掴めてなかった。

成長してないようで、目に見えない成長をしているのでしょうかね~。

 

だったら嬉しいなぁ~。

 

まだまだ私のボンヤリ&スルーしてきた先生語録の貯金があります。

いつか少しずつガッテンする日が来るのを待ちながら、、、保温しておきます♪