ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

マリーチDで安定するには

ようやくコンスタントにアーサナが取れるようになってきた、マリーチD。

まだまだ改良の余地はアリのアリ。

 

現状、手が指同士握手して、何とか5呼吸しているレベル。

手をつなげた、という初期段階です。

ここから、土台から安定したアーサナまで深めていく作業があります。

 

なにせ、膝曲げた足のお尻は完全に宙に浮いてるからね(苦笑)。

 

正しいアライメントは、両座骨ともマットに下り、曲げた方の足裏でもマットを押せるくらい。

そうすると、呼吸もツイストも深まるそうです。

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やっぱりバンダ・・・だそう。(バンダさん、なんだか最近よく聞く話題)

バンダで骨盤が倒れないように姿勢をキープすること。

更に浮いている座骨をマットに下ろす意識で、わき腹を伸ばすこと。

 

ツイストばかり意識すると、左に捻ると左わき腹、右は右わき腹が縮まりがち。

背中を丸めてウンコラショって捻る・・・骨盤も倒れてしまう事になります。

 

これを、バンダで耐える。そのまま背骨を回旋させていく。

そうすることで正しいアライメントでアーサナが安定する。

・・・らしい。

 

何度挑戦しても、まだまたお腹が上手く使えず、座骨を意識すると後ろへ倒れます。

しかも息止まるし(笑)、腹筋で耐えようとしてる。バンダって言ってるのにねぇ。

正直いまいち感覚がつかめず、試行錯誤中です。

 

いつか両方の座骨が着くようになるのだろうか・・・。

 

こういうところでバンダを使えるようになると、他のアーサナも感覚が変わるよ!

と、アドバイスをもらいました。

バンダ、ナゾなバンダ、されどバンダ。やっぱりバンダなのね。

 

マリーチDでいきなり意識するのではなく、その前のCで膝を曲げた方の足裏でマットを押せないとダメなんだろうな~。

(今はフンワリとマットに触れている感覚)

Cでもバンダして骨盤が倒れないように、、、の意識かぁ。腹筋との闘い、長げぇ~・・・。

バンダが足りない分、すぐに腹筋ちゃんがしゃしゃり出るからなぁ~。

どげんかせんと。

バンダを育てる事、しっかり取り組んで行かなくちゃね。

 

スプタクルマも、バンダを意識すると、やっぱり前屈が足りない。

手はさておき、足の間に上半身を前屈する状態ですら、頭がマットから遠い・・・。

それじゃ、肩の下に腕は通らないよね。

これもバンダで変わるような・・・気がしています、期待大。

(というか、変わってくれ!)

 

まだまだ、出来たというレベルから完成というレベルに引き上げる作業は、沢山残っております・・・。

だから楽しいのだけど。