ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

時短とか、1日1分で・・・

日々予定がなく(笑)、のんびりと過ごしています。

それなのに、ボ~っとネットサーフィンしながら「時短〇分クッキング」とか、「たった10分でウエストほっそり」なんて動画を見たりして・・・。

 

いやいや、時短したら余計にやることが無くなるって (;’∀’)

そして時短なんて考えなくても・・・ネットサーフィンしてる時間あったら出来る。

 

人間って矛盾した生き物だよね・・・なんて、ソファーでゴロゴロしながらエクササイズ動画を見る始末。

あはは・・・世の中の大半の人は大抵そうよ、、、、と勝手に納得しております。

 

そういうモノグサさんなので、実はお料理に関しても道具は少ないものでやりくりするタイプ。

“万能スライサー”・・・キャベツでもきゅうりでも、アタッチメントを付け替えたらなんでもスライス出来るらしいですけど・・・。

一瞬便利かも~と思ったけど、そのまま買わず。

 

「あ~でも、その度にそれを戸棚から出して、ちょっと使ったら洗ってしまったり、、、面倒くさくないですか?」

ものぐさの常套句・・・「それ、面倒くさくないですか?」笑 

でたでた・・・。

 

2人前の千切りキャベツのために、わざわざスライサーを出して、キャベツをかたまりのままゴリゴリやるのか?

それより表の葉っぱを何枚か切って包丁でやっちゃった方が手間が無い・・・(残りのキャベツもまた色々使えるし)

・・・ということで、料理中は包丁1本でなんとかやり切ります。

 

唯一最近手に入れた武器は、皮むきスライサーです。

それもメイクインのような細長形ジャガイモを沢山剥く時だけ使う。

 

そんなワタクシですので、、、ヨガのようなシンプルなものがピッタリだったのだと思います。

更に言えばプロップスなんて使わない(のが本流)アシュタンガとの相性はバッチリなのでしょうね。

 

アシュタンガは、マットだけ。

タオルがあれば汗を拭ける。そのくらい・・・。

そして時短も無いし、1分でカポが出来るテクニックも存在しません。

 

マットの上でシンプルに決まったシークエンスを進めていくだけ。

時短裏技もないですし、日々コツコツと深めていく以外に手段がないもの。

『1日1分の〇〇で10日間でカポで踵がダイレクトキャッチ』・・・そんなのあったら世の中のプラクティショナー、こんな困ってないわ (‘Д’)

(↑あったら、やってみるかもだけど 笑)

 

〇〇アーサナには△△というプロップス、XXには別の□□のプロップス、、、と出し入れする必要もありません。

マットと体があれば、、、あとは要らない(一応ウエアは着てよね)

 

そして時間もたっぷりかかります。

今の私の練習時間は最後の仰向けまで2時間弱。

後屈の前に軽くストレッチしれちゃったりしているので、多少時間の前後はあります。

 

これを時短で10分でやろうなんて、思いもしません。

楽しい時間は長いほど良いもんです♡

何せ予定のないヒマ人ですので・・・始業開始に前に合えば問題なし 笑。

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宅練でやるならば、移動時間も費用もかかりません・・・。

コロナ前は週5でスタジオ練でしたが、それを2日に減らしたので、年間のチケット費用は半分以下に節約。

(単にアジャストないからスタジオでも家でも同じってことで、節約で宅練している訳じゃないけど)

 

ものぐさ太郎のワタクシには、これ以上ない相性の良さなアシュタンガ♡

出来ないアーサナをうんうん唸って、1mmずつ挑戦する気長な楽しみを与えてくれます。

焦ることはないし、急ぐ理由もない。

時間は沢山あるし、色々な道具も要らない。

簡単にできるものなど無く、、、すべてがトライ&エラーの繰り返し。

 

お手軽じゃないか。

でも、やることはシンプル

でもって、小手先のテクニックが通じない

 

だから良いのだろうな~。

 

料理する時も「包丁1っ本~さらしに巻いて~♪♪」という昔の歌を思い出しながら、とにかく最小限の道具でどうにかしようとしています。

そうそう、昔堅気の料理人は包丁1本で勝負するのよ。

かっこいいじゃない♡

 

TVアニメのプロゴルファー猿だって、自作の木のドライバー1本で戦ってたじゃん(←物語だからね)

子供の頃憧れて、木の棒をガムテでつなげてパターらしきものは作ったこと・・・あるヨ 笑

ちなみに若い頃、おまけでゴルフコースに出してもらったら、あまりのへっぽこ過ぎに困り果てられ、、、バンカーから手でボールを投げて出したこともある(黒歴史