ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

百聞は・・・いや、百感は一見にしかず

自分の感覚と、実際の姿が全く違う・・・。

本人は「バッチリ決まってる~!」とオラオラ状態だったのですが、、、動画で撮ったら「ハテ??これは・・・」というギャップに驚いています。

 

ブリッジ。 笑

(ウルドゥバダニュラーサナ)

コントのようなオチですが、自分ではかなり後屈深まって・・・もしかしたら手足の距離がかなり近いのではないか!?と期待したのですよ。

イメージ(ですよ、勝手な脳内イメージ)は手足の距離は50cmくらい?キレイなカーブを描いた後屈姿。

Ω ←こんな感じ。

 

でしたが、、、実際の動画の私は、半円的な手足が遠~い&へっぴり腰!

・・・1mは手足の距離があるんじゃないか?

・・・そしてイビツなカーブ。

 

脳内イメージって、どんだけ勝手に書き換えているんでしょうね・・・。

あまりのギャップの差に、一瞬ポカンとなりました。

 

脳内で描いた美しい後屈をする自分の姿は、木っ端みじんに飛び散りました。

まぼろし~!!!(Ikkoさん的な叫びで)

現実は残酷なものですね。 (;’∀’)

 

そりゃ、そうだよね・・・

冷静になったら、分かる話です。

そんなに後屈が出来てるならさ、カポも出来ているはずよねぇ。

( ゜∀゜)アハハ・・・。

 

逆に、しっかり課題が確認できたのはプラスです。

鼠径部からみぞおちまでが、苦しそう・・・伸びてこない。

その分胸で頑張ろうとして、余計にイビツなカーブになってしまうのですね。

やっぱりさ、、、股関節と骨盤の硬さをどうにかしなくては・・・汗。

 

どこが伸びてないのか?

どこに負荷がかかり過ぎているのか?

 

自分の身体の状況が良く分かりました・・・。

 

身体の感覚が優れている人は、きっと脳内イメージと実際の姿の差がほぼ無いのでしょうね。

私は目で見ないと全然分かりませんでした・・・感覚も全く進化していないようです。

アラフィフの神経細胞なんて、そんなものでしょうかね。

 

股関節・骨盤から背骨まで上手く使って後屈するには、どうしたら良いのでしょうか?

眠らせて鈍化した使い方を掘り起こし、少しずつ体に取り戻していく作業。

骨盤の後傾で股関節を前に出す動作が苦手なので、そこを克服しないといけないようです。

今は、まだゼロ値です。

全くどうやったら動いてくれるのかチンプンカンプン。

 

約50年かかってこの体になったのだから、、、やっぱりそれなりの年月が必要なのでしょうかね。

結局解決できずに来世に持ち越しそうな勢いですよ。

頼んだぞ、来世の私!! 笑