ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

右背中の痛みの根本

とうとう・・・原因が分かった(と思う)のですよ!

ずっと痛かった右背中の痛みの原因が!

 

先日のブログでもプチぎっくり腰と表現したような・・・やや悪化した状況になったので、私の駆け込み寺の斎藤鍼灸院さんへ。

斎藤鍼灸院 斎藤鍼灸院 (kiyosumi-01.com)

 

ここは、私がずっと体の不具合がある時にお伺いして、ヒントや改善をもらう場所です。

(たまに・・・先生の見立て違いの事もあるけどね(苦笑)。でも、私が信頼する先生の一人です)

 

斎藤先生は、症状や痛みの出方など、詳細に聞き取りをしてくれます。

そしてお互いに話し合いながら治療を進めます。

一方的に(なんか分からんけど)鍼打たれて、はい、終わりです・・・という治療では無いので、時間もかかりますがその分とても親身に一人一人に接してくれる治療院です。

 

今回も「どうしたんですか?」からの症状の聞き取り、身体のバランスチェックなど10分以上

 

そして、最初から見立ては「浮肋骨と思う」とズバリ!!

鍼と打診で調整したら・・・その場で右の背中のバリバリに硬かった筋肉が少しほぐれ始めました。

そして診療の最後の方には、触って違いが分かるほど、、、変わりました。

 

先生の説明によると、

腰方形筋の起始部(筋肉が骨に付いている部分)は、浮肋骨の2本なのだそう。

何かの具合で、その2本の浮肋骨の動く向きがおかしくなってしまった状態だったそうです。

肋骨じゃなくて、腰の一部のような感じになってしまうと・・・(←どういう事??)

そこから腰方形筋が痛みがでて、プチぎっくり腰のような症状が出ていたそうです。

(イラストはネットからお借りしました)

 

おぉ~!!!!!

2-3日安静にしてみたら、その後の練習・・・ほぼ痛みが出ないという回復力。

ブリッジも痛くない。

回旋(マリーチCD)も全然OK。

まだ数か月痛めていたせいで多少の強張りはあるものの、ほぼ動きには問題ないレベルになりました♪

 

さすがに、、、どんなにストレッチなど頑張っても・・・肋骨の向きまでは自力では戻せないものです(笑)。

なんか・・・凄いな、鍼灸って。

 

おかげさまで、また同じ痛みが出たらコレで回復できるという大きな武器を得られました。

去年も痛かったんだもんね・・・

次回は痛みが出たら、迷わずにすぐ来ようと思いました。

 

それにしても・・・なんで浮肋骨が変な事になっちゃったんでしょうねぇ~・・・。

そもそもの原因はまだナゾです。

 

何となく骨盤のような気がしています。

なぜなら、この腰方形筋は、上部は浮肋骨にくっついていると書きましたが、下部は骨盤についているそうです。

骨盤の動きが悪い(ついでに股関節の右側だけ可動域が狭い)ので、そのあたりが負荷をかけているような気がします。

 

何か大きなヤラカシをしているのでしょうかね、、、身体は大事に使ってあげたいですね。

 

自分の身体の声をしっかり受け取ってあげられるようになりたいものです・・・。

ゴメンよ、ポンコツで。

今回は、斎藤先生が代わりに聞いてくれたよ(笑)。