ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ツイストと側屈のWS

数ヶ月ぶりにIYC表参道に行きました。

(道すがら、立ち寄ろうと思ったお香のお店が撤退、、、不景気かねぇ~)

 

「アシュタンガヨガの中のねじるアーサナ~効率的な回旋、側屈」 しんのすけ先生のWS。

身体の解剖学的な正しい使い方や、ピラティスのようなストレッチなど、アシュタンガを超えた身体の使い方を学べるWSシリーズです。

私のようなドンクサなプラクティショナーは、言われたとおりに出来ない部分もあるんだけど、必ず目からウロコの発見があります。


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アシュタンガは前屈/後屈が多く出てくるシークエンスで、あまりツイストと側屈はないそうです。

確かに!!

私はそのツイストが苦手・・・パリブリッタトリコナ&パールシュバコナ/マリーチD/パシャーサナ。

そんな時に、このWSのお知らせがあり、飛びついたのでした(笑)。

 

詳しい内容については書けませんが、なるほどの連続でした!

やっぱり私は胸椎が動いてない・・・。

チャイルドポーズのように正座から前屈した時、マットに頭は着くけれど、、、。

アシュタンガをやるなら、膝に頭がつくくらい胸椎の上部から曲げられるようにならないと、全然足りないらしい・・・(汗)。着く気配ゼロ~。 (他の皆さんはイケてた!)

ストレッチをちょっと入れただけで、チャクラーサナが断然楽になりました。

 

他にも解剖学的に使う筋肉、また成長過程において形成された骨格により制限がかかる場合など、多角的な説明で先生の身体の知識の深さに感心するばかり。

パシャーサナで、足首の背屈制限がある場合(全員じゃない)、何年やってもかかとは着かないって。

骨同士が当たって、足首が曲がらないのでしょうがない、と。

スプタクルマが出来ない私は、フラットバック(まっすぐな胸椎)で制限があるのかなぁ~。

それでもどうにか出来る様になりたい!骨同士があたってロックしてる訳じゃないからね。

 

準備ストレッチや動きの確認をした後は、アシュタンガでのアーサナも含めチャレンジコーナー。

最後の方なんて、、、サードのアーサナ。やったことないし(汗)。

そんな時は一人で目の保養に走ります。

 

ただ、ムクタハスタシルシャーサナA(手のひらと頭3点での倒立)が出来た!

(昔々遊びでやってみた時は、怖くて出来なかった記憶。)

一発で出来て、思わず「すごいじゃん、自分」と思いました!

身体はちゃんと向上してるのね。

 

そこからカウンディニャーサナって、、、いやいや、それはムリってなモンすよ。

出来る人をみて、イメージトレーニングで終わったのでした。

 

久しぶりのWS、目からウロコ&身体全体を使って遊んだ気分。

学んだ事を普段のPracticeで活かしていこう!