ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

共鳴する

ラクティスは本来孤独な作業だけれど、一人宅練より、スタジオで皆んなと練習する方が充実する。

吸って&吐いて、曲げて&伸ばして・・・やっている事は同じなんだけどな~。

 

宅練では、部屋中に色々な物が溢れてて、気が散るというのも一理あると思う。

床のホコリが気になったり、観葉植物の水やりを忘れてる事に気づいたり。

 

スタジオでは、皆んなのエネルギーを受け取れる利点もある気がします。

個々のエネルギーが部屋中に溢れ、自然と集中力と静かな心へと導かれます。

宅練でも同じくらいちゃんとできると良いのにね~。

 

人類は“群れ”で生き残って来た生き物だから、自然とお互いの空気感を同調させたり出来るのかな。

 

運良く上級プラクティショナーの隣で練習できると、自分の練習まで良い感じなのですよ(笑)。

上級とは、超人技なアーサナが出来る身体的な能力のみならず、一つ一つのアーサナに丁寧に向き合い、静かな呼吸で、エゴもなく(更に音も無く!)、集中度の高い練習が出来ている人。

ジロジロ見ないけど、静かな集中力とピュアなエネルギーはビンビンと感じるんです。

私、そんな時はメッチャそのエネルギー浴びまくります(笑)。

すると自然と自身も共鳴して、同じように落ち着いた静かな集中力が生まれてきます。

なんなら、一緒にジャンプバックで浮いて&静かに着地出来てる気分ですよ。

気分のみ(笑)味わえます。身体も軽くスムーズな・・・気がする。

上級プラクティショナーと同じように動けている、、、イメージ学習。

 

そんな日はラッキー。

私をそこまで引き上げてくれた偶然の神様に感謝しながらプラクティス。

ほんと、共鳴してる。

逆に私のドタバタなヘッポコ練習が、上級プラクティショナーの方に共鳴したらゴメンナサイ。

テヘヘ・・。

 

個々のエネルギーが集まってスタジオ内の空気が作られます。

先生によっても、若干スタジオ内の空気感が違ってきます。

明るくワイワイとした雰囲気、静かで落ち着いた雰囲気・・・。

エゴで心がワサワサした空気感の時もあります。焦ったり、そわそわしたり・・・。

 

やっぱり人間は共鳴する生き物なんだな。

練習を積み重ねた人は、それすらコントロールできるのかなぁ~。

周りに委ねてはいけないけど、良い“気”は共鳴して増幅するが練習出来たらいいな。

まずは「あ~ダメだ」「ふぅ~、キツイ」独り言を、やめないとなぁ~(笑)。

(ま、そんな気持ちでカムアップできる訳ないよね・・・)

 

共鳴って楽しい。

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ハトさんはいつもグループで共鳴してます。おんなじ方向にトコトコトコ・・・