同じアーサナでも、意識を向ける所が違えば、感じ方が違ってくる・・・。
前屈でも、縮めているお腹を意識して頑張ってしまうと・・・呼吸は浅くなり、変な力みを生んで腰を痛める可能性があります。
伸ばしている背中を意識すると、リラックスして本来アプローチしたい背中の伸びを感じ深い呼吸がしやすくなります。
更に言えば、若干矛盾してるけれど、縮めている股関節にもフワっと柔らかい空間を感じる事が出来ます。
・・・これ、高村マサ先生の講座での一コマ。そのままパクリました（←言葉が悪いので、、、引用しました 笑）
私の目指したい目標。
関節に空間を作って力まないアーサナ。
それは外側から見ても、力みの取れた安定した美しい姿よね。
今のアタクシ・・・オリャ～と魂の声が漏れちゃうんじゃない？という・・・力技ありますよ。
得意なジャーヌシルシャあたりは余裕のよっちゃん風、最後のセツバンダ～ブリッジは、完全にドリャー！オリャー！の世界。
本当は、通して涼しい顔＆呼吸を静かに安定したペースで、プライマリーが出来るようになりたい。
それは身体だけじゃなくて、心の中にも空間を作ってあげないといけないのかも。
今は得意や苦手の意識で一杯一杯。
柔らかい心と硬い心が得意＆不得意アーサナで交互に入れ替わります。
安定させるのが難しいのよぉ～。
硬い身体、硬い心・・・（パタビジョイス師もそう言ってたらしい）
その中にフワっとした空間が生まれにくいのは、、、うなずける。
きっと私は、呼吸がちゃんと出来てないから、どうしても動きがズレてくる気がしますわ・・・。
セツバンダから抜ける時、一仕事終えた気分で小休止。
ブリッジなんて嫌なもんだから（笑）、なかなか行かないし、終わってからも小休止。
流れがそこで全部止まってるんだろうな～。
苦手ってだけで心と身体が身構えちゃうので、いちいち戦闘態勢に入る・・・感じ。
そこに関節の空間も、心の空間も、、、無いわ (´・ω・`)
空間を作ると言う意味では、アーサナ毎に全部小部屋を壁で仕切ってしまうような感覚。
もっと長～い廊下のように、ず～っと一続きの物語のように動けるのが理想なんだけど・・・。
それでも気づいたら“関節に空間を！心に余裕を！”キャンペーン。
最近関節をつぶさないようにって、少しずつ意識出来るようになってきましたが、、、まだまだ。
意識した関節に空間を作ろうとしたら、他の部分が力んだり、固まったりなんてこともしょっちゅう。
固まるのが、お尻、前腿、肩・・・大体ビック・スリー。トホホ。
もしくは好きなポーズでも調子こいて、エゴ満開で「やったるで～！！！！」って時も肩に力が入りすぎて・・・逆にできない。
身体の無意識に縮めている力みを開放して、柔軟性も上げて行かないと理想には近づかないのかも。
どっちに振れても良くないのよ。平常心ってどこにあるの？？私？？
お腹が硬いといわれ続けています。
最近理由が判明しました。
「邪気」です 苦笑。
邪気はお腹に溜まるのだそう。（サラ～って言ってますけどね、相当の根性悪ですよ、ワレ）。
むやみに人のお腹に触ると、その人の邪気が移るから気を付けましょう（とマサ先生が言ってました）
私、ジャッキーとかに改名しちゃおうかしら。そのくらい硬いの。
この邪気がプラクティスで取れたら、その分お腹の力みが取れて、楽に後屈できるようになる気がする・・・。
やっぱり練習か！？ 邪気払いしたい。
