ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

呼吸をちゃんとしたい

宅練で気づいた、ポンコツな私の呼吸。

現在どうにかしようと格闘中。

 

今までは

吸う息の音が一切聞こえない

一気に短く吸い、吐く時だけウジャイの呼吸音

・・・特にホールド5呼吸の間ね。

こりゃ、身体が力むし、すぐ疲れちゃうの分かるわ。

吸う度に身体が緊張するような、肩が上がり、みぞおちが硬くなる感覚。

 

まず手始めに「とりあえず・・・吸う音を立てよう」キャンペーン中。

しっかり音を立てて吸うと、背中側に空気が回ります。

そして、若干長めに呼吸が出来ます。

音に集中すると、いつもより周りが気にならなくなりました。

今までは吐くばかりだったからね。

 

まだ、気づいたら直すの繰り返しですが、正しい呼吸の方が身体は上手く力が抜けてきたような気がします。

今までず~っと肩が上がってる感覚だったので、少しだけ無駄な力が取れたかな。

 

そしてオプションで、「呼吸で動こう」サービス付き。

アーサナの出入りに無駄に呼吸をいれていたところを、なるべく一気に入る/出る。

まずは得意なアーサナのジャールシルシャくらいまで。

そして次のマリーチABくらいまでならなんとか1呼吸で入って、出てがタイミングが合ってきた。

cDは未だに、レギンスの裾を捲る(腕がかかりやすいように)、何度も捻りを深めてから腕を回す・・・アーサナに入るのに5呼吸は必要なのよ・・トホホ。1呼吸で入れたらカッコイイだろな~ (*’▽’)

 

「吸う音」キャンペーンと「呼吸で動こう」オプションが上手く連動してくれると、集中したプラクティスができるような気がします。

隣のマットとか一切気にならないくらい自分に集中出来る。

アーサナはヘッポコだけど、集中したプラクティスはイッチョ前に気持ちいいです。

 

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そして、丁寧に呼吸をしているけれど、5分くらいだけ・・・いつもより早く練習が終了。

集中が高くなると、無駄に休まずに動くからかな?(何かアーサナ抜かしてるのか?とも思う)

ウシュトラ~カポタは、まだまだ呼吸に意識を向けられるレベルではなく、恐怖や折れそうな心と戦っているので、そこはこれからの課題。

 

今は汗拭きアーサナもないからねぇ~。

集中が中断されない・・・こういう季節はありがたい。

 

なんかやっぱり、基本は呼吸なんだなぁ~と改めて思っている次第です。

慌てない、焦らない、力まない・・・全部、呼吸だ。