ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

伸びるより 伸ばす

人一倍お腹が硬いです。

硬さを確認するのに、指でお腹を押すと、第一関節までギリ沈むくらい。

これでも進歩した結果・・・以前は指が入らなかった (>_<)。

プヨプヨしてるのに、実際はハード系 笑。

 

後屈系が苦手なのも、このお腹の硬さが理由でもあります。

硬いがゆえに伸びなくて苦しい。

古くなって硬くなったゴムと一緒 ( ;∀;)

 

お腹から胸の伸びを気持ち良く感じたい。

ブロックやヨガホイール使ってストレッチしてるのに、、、カポは全然苦しいし出来ない、、、現実は(;´д`)トホホ。

 

なんでみんなそんなお腹伸びるの??

 

マッサージ?

食べ物?

体質?

 

謎だらけです。

ただ、分かっている事は、私のように伸びない人は、他の人と同じストレッチしても伸びない。

もっと積極的に伸ばして行かないと、人並みに伸びないのではないか?ということ。

 

伸びるのを待つというより、伸ばしていく。

そんなアクティブな意識で動いて行かないとダメなのかもしれないなぁ~。

(苦手なんだけどな・・・)

 

f:id:Piccolina_mami:20210721133739p:plain

例えば・・・ブリッジやドロップバック&カムアップ。

安定性重視で、足はマット幅でハの字に広げています。

 

本来は足は腰幅、足先も真っ直ぐ前。

(骨格によっては難しい場合もあるそうですけど。)

 

少しでもそれに近づく様に、まずは足幅か足先の向きを少しだけ修正してみる。

内転筋をちゃんと使うように、足幅を数ミリでも縮めてたり、足先の向きをあまり外に行かない意識をしてみる。

膝もあまり使い過ぎないよう、出来る範囲で伸ばすように努力してみる。

しっかり脚を使って床を押すと、その分少しだけお腹の伸びが感じられます。

 

分かっちゃいるけどやってなかった・・・。

苦しいし、きつくなるから。

しかしアクティブにお腹が伸ばすように努力しないと、いつまでも伸びない。

 

なので、頑張れる日に、頑張る(笑)。

 

アクティブDAYかパッシブDAYか、身体の状態で頑張れそうな日はチャレンジ。

コンフォート・ゾーンに居る限り、その先の成長は無いからね~。

 

お腹や胸を開くのに、やっぱり脚が重要なのではないか・・・と。

脚を強くマットを押す力で安定させて、上半身はリラックスして伸びてくる。

伸びが足りないからと言って、胸や背中のストレッチだけしていても、実際のムーブメントの中では不安定なために身体が緊張してリラックス出来ないのではないかな~。

 

昨年春にカムアップが成功し始めた頃に比べ、今は随分安定して上がれます。

ドロップバックも落下距離が短くなってきました。(まだ最後の20-30cmはスットンと落ちてます)

感覚としては、脚が強く使えるようになって来たからと思います。

 

まだ、「卵が先か?ニワトリが先か?」的な感覚です。

お腹が伸びやすいから、脚が引っ張られずにしっかり土台がとして安定するのか?

脚が力強く安定しているから、上半身がリラックスして伸ばせるようになるのか?

 

どちらにせよ、しっかりアクティブに使う意識が大切。

伸びるのを待つのじゃなくて、、、伸ばしていく!!ってことね。

 

練習はその分キツくなるので、身体のご機嫌を伺いながら楽しくやって行きます。