ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

「脱皮できない蛇は滅びる」

『脱皮できない蛇は滅びる』

わぉっ!なんか刺さるぅ~。 

ニーチェさんの名言らしいです。

 

刺さるって事は、今の自分に必要な言葉なんだろ・・・と思います。

変化を躊躇う気持ちがあったり

変化の方向性が「合ってるのかな?」と不安になっていたり

 

背中を押してくれる一声が欲しいのかも。(逞しい背中ですけど、ね・・・)

 

変化って無意識にちょっと不安になります・・・。

今で十分幸せだし

不便や困ったこともあまりないし

このままでも不自由はないし

 

それでも、、、変化を恐れていては、、、滅びる (´゚д゚`)

脱皮して新しい自分になっていくのですよね、蛇さんだって。

 

宅練が板について(ついたのか?笑)、プラクティスの感覚も変わってきた昨今。

 

今まで外側に広げていく感覚。

もっとアーサナが進みたい、カッコよく出来るようになりたい、周りに追い抜かれたくない・・・・。

 

最近は内側に深く掘り込む感覚

周りとか進むとか・・・ど~でも良くって(←語弊ありますね、、、こだわらないって事です)

アクセクせずに、自分の内側から楽しむ練習へシフトしています。

 

アルタマッツェンドラまで全部フル練習に意固地にならず、身体や集中力の塩梅でプライマリーのみや、後屈だけ回避するのも、そういった変化の結果、起きている事だと思っています。

今まであんなに頑張って、フルをやり切る事が命だった私が・・・(;’∀’)

それでもShantiな練習なんです。

 

後退にシフトしているのか?

そろそろ飽きる前兆なのか?

とも思ったのですが、・・・どうも違うようです。

 

ただ、変化しただけ。

頑張る練習から、楽しむ練習へ。

 

第一線の現役世代を退いて、もっと楽しい隠居生活 笑 

そんな気分。

 

練習だって自分のペースで。

宅練とスタジオ練も半分半分。

 

バリバリの現役練習生の皮を脱皮して、、、老練のプラクティショナーへ。

当分はスタジオ練を週5日とか、、、無いな (・ω・)

 

また脱皮する日が来るでしょう。

じゃないと・・・滅びる 笑

その時にどの新皮が出て来るのか・・・楽しみにしておきたいと思います。

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年齢もあり、第一線から退くような感覚を味わう事も多いのですが、、、肩の荷が下りて自由になっていく気分♡

自由きままに思いのままに。

段々そっちへシフトしていくのは、決して悪い事じゃなさそうです。

脱皮にも色々方向性があるようです(笑)。

頑張る事ばかりが成長じゃない・・・んですよ、きっと。