ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

やっぱり練習は歯磨き

体調がイマイチの日は、スタジオ練のスケジュールを変更し、宅練&プライマリー日和。

 

こういう塩梅が出来るのも、ちゃんと練習を重ねてきた成果・・・だと思っています。

じっくりプライマリーをやって・・・「やっぱり、セラピーかも!?」と感じるのです。

 

終わった後の心と体が・・・“整いました!!”という感触。

セカンドの自分のフルプラクティスをやり切った充実感とは違う、静かな豊かな時間。

 

ず~っと何かモヤモヤして、上手く吐き出せなかった何か・・・が、ポロっと排出されたようです(笑)。

数日、疲労感とともに覚えていた心の詰まり、、、何だったのか分かりませんが、いいや・・・もう出たし (‘ω’)

負の感情が曖昧なところを行ったり来たりしていた感じでした。

 

宅練プライマリーは、頑張らず&ゆっくり呼吸を感じて行う事だけに集中しました。

頑張って背中を伸ばそうとしたり、胸を広げようとしたり・・・しない

 

そういう練習をした後の「なんか・・・・憑き物が取れた感」 笑 

プライマリーはやっぱりセラピーなのだろうな~。

心と体のお掃除タイム。

 

毎日の練習について、シャラート師は「歯磨きのようなもの」とおっしゃいます。

当たり前に日々行うことで、感情がどうの、好き嫌いがどうの、、、など考えないものだと。

全然その域には達することは出来てないし、今世で出来る気もしませんが・・・ (‘ω’)

 

David Swenson先生は、解釈を加えてYoutubeのインタビューで語っています。

「日々のプラクティスは、歯磨きみたいなものだよ。もし何日も磨かなかったら、口の中が気持ち悪いでしょ」って。

やらなかったら、その日の汚れがそのまま蓄積されていく・・・ げげげ (;’∀’)

 

まさに、お掃除と一緒。

練習しない=歯を磨かないと思ったら、、、そりゃ、やるさ。

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日々の練習の大切さを改めて感じます。

そして続けるために必要なのは・・・頑張りすぎず、その日ちゃんと出来ることをする。

 

例え歯茎が腫れたり(体の疲労)、出血したり(ケガ)でも、歯磨きはします。

練習も一緒で、疲れていたら優しめに、ケガしていたら痛みが出ないところで練習って事なのね。

 

癒しのプライマリーでも十分なのですヨ。

無理に疲れた体を伸ばしたり曲げたりしなくても・・・。

(できない私が言ってもあんまり説得力ないですけど 汗)

 

アクロバティックな歯磨きですが(笑)、心と体のお掃除ですからね、、、続けないとね。

きっとこういうことが身体で体感できるから練習が止められないのでしょうね~。

 

気づけばどの趣味よりも長く、濃く・・・それでも全然飽きない。

なんでか分からなけれど、分からなくても良いような気がしています。