ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

みぞおち・・・ 

どうも最近後屈が前より苦しい・・・と思ってました。

何となく圧迫感とお腹のツッパリを感じて、伸びて行かない。

 

感覚の中心部を注意深く辿ると、そこは「みぞおち」。

みぞおちが硬くなっています。

 

ま、元々固めなタイプでして (´-ω-`)

ガンコですからっ。

更にマシマシで固まっている状態。

 

なんでだろ~♪ なんでだろ~♪

(頭の中では歌ってました)

 

そこで思い当たりました。

「肋骨が横や前に広がらないように」と意識していました。

コレだ。

肋骨を閉じる意識=みぞおちを固めて肋骨が出ないようにしてた。

 

後屈の意識で大切なのは「肋骨を縦に広げてスペースを作る」。

という、、、意識が強すぎた(笑)。 

横に広げたり、前に飛び出ないように、ギュッとみぞおち固めてました。

程よく意識するのは重要ですが、念がチト強すぎた様です。

 

「みぞおち解放軍」出動。

自由に使える意識で、横も前も自由に伸ばせるイメージを作ってみました。

その上で縦に使う意識。

 

そうすると、色々な身体の感覚の変化を感じました。

主には呼吸。

みぞおちの奥には横隔膜があります。

緩めると、呼吸が丁寧に出来るように感じます。

無意識に固めていた時は、呼吸も浅く首や肩に力が入り、顎が上がってました。

(だから首肩がガチガチだったのね~!)

 

首肩のリラックスも徐々に・・・出来るように感じると、心も少しだけ柔軟に。

練習中、アーサナに失敗すると、鼻息荒く、片意地張った気持ち。

少しだけ「ま、今日はこんな感じなのね」と思えるようになりました。

 

そんなこんなで・・・

お腹が伸びやすく感じて、カポさんも久しぶりに両手とも足指まで届きました。

 

みぞおちって、ミステリー☆

リラックスポイントでもあり、身体の急所。

優しく解してあげると、身体がリラックスしたり呼吸が入りやすくなります。

格闘技等で一撃を受けると、呼吸困難になったり激しいダメージを受けます。

そのくらい身体の中でキーになるポイントなのよね、色んな意味で。

 

ちなみに、漢字で書くと「鳩尾」。

ここでも、、、鳩。 

カポさんですよ!!!!!

 

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カポさんの攻略は鳩尾にあり。 (・∀・)

なんちゃって。

 

みぞおち、、、常に緩めて置くのはまだ難しいです。

苦手なアーサナ、頑張るアーサナ、、、気づくとみぞおちが固い。

まずは気づいたら緩めるを繰り返して、少しずつギュっと固めるクセを直していきたいと思います。

 

「みぞおちは自由だ!!!」が今の合言葉 笑。

イメージって結構大切。

右脳人間なんで、理論や分析よりも、感覚派。

心で呟きながら後屈すると、みぞおちが楽に感じるかもです!

 

鳩って・・・みぞおち、あるのかな? (←素朴な疑問のつぶやき)