ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

肋骨の感覚

あばら骨の意識を研究中です。

あばら骨=肋骨ですが、割と背中の半分くらい(?)まで広がっているし、背骨にもくっついています。

動きに影響があるだろうな~・・・。

普段反り腰気味なので、どうしてもお腹が抜けて肋骨下部が横にガバっと広がりがち。

 

良く言われるのが「肋骨は閉めて」と、いうインストラクション。

意識が強すぎるのか、閉める=締めるみたいなイメージで呼吸まで苦しくなりがちにな私・・・・

まじめなA型なんでっ  笑。

 

加減がむずかしいですね~。

意識しすぎると背骨が固まるし、意識しないと肋骨下部が前横と広がり後屈などが上手くいきません。

色々模索中です。

 

少しだけ肋骨下部を内旋(本当は出来ないけどねっ (‘ω’))、、するぐらいの気持ち。

多分それでフツーの人の正常な肋骨の位置なんだろな。

 

しかし、この肋骨を閉じるという意識で、動きの感覚が変わります。

体幹が安定する・・・のでしょうかねぇ、イメージとして。

ジャンプスルーなどの丸まった状態でも、体幹(コア)が安定すると手首の負荷が減る感覚があります。

手首が絶賛故障中で痛みがあるので、かなり負荷の軽減に貢献してくれています。

 

肋骨下部が横に広がる時は、大抵・・・バンダが抜けます。

そのため体は重く感じるし、支える手足に負荷が多めにかかります。

上半身も不安定。

首肩縮めて余計にアンバランスでアーサナも安定しません。

腕っぷしは更に逞しくなり、背中も脂肪と筋肉の増殖が甚だしい・・・。

 

なので、なんとか今のレベルで食い止めたい・・・(手遅れという声も聞こえますが・・・)