ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

自分の感覚と動作の一致

宅練で、久々にスタンディングのジャンプバック・インを動画で見直してみました。

Youtubeの動画から見よう見まねで練習しています。 (‘ω’)

 

ジャンプバックの時は、最初は手のひら一つ分前に着きなおして行った方がやりやすい。

脚を上げたときに体重が腕に乗る感覚をつかむことによって、ハンドスタンドへの準備にもなる(←やらんわい・・・・)

 

という事で、現在は太陽礼拝A3回とB3回、手を一歩前に着きなおしてジャンプバック&ジャンプインを練習しています。

目指すは無重力ジャンプ。

膝を曲げずにフワっとバンダで浮き上がり、そのまま無音でチャトランガ着地。

 

だーがーよー、、、動画見たら理想と現実の差の大きい事・・・泣けますわ (≧◇≦)

 

全然浮き上がってないんだわっ・・・。

膝を曲げて足をけり上げるような、、、いわゆるドンキー・ジャンプ。

しかもお尻が全然上がってないし・・・逆にあまりにイメージとかけ離れていて驚きましたわ。

恥ずかしっ (*’ω’*)

 

動作の感覚と、イメージの感覚のズレが大きいのです。

運動神経無い人あるある・・。

 

もっとお尻が高く上がって、なんなら倒立しちゃうくらい体がまっすぐ上に上がっている感覚でした。

 

動画のワタクシ、、、へっぴり腰でお尻の高さはほぼ変わらず足だけでチョコンとジャンプして重そうに着地。

腕にも全く重心が載っていません。

 

ジャンプイン然り。

肩の真上ぐらいまでお尻が高く上がって、コントロールして降りてくるイメージがが・・・

ドンキージャンプで、ドスン。

 

実際の動作のとおりの感覚であれば、まぁ~出来てない自覚アリで納得なのですが・・・。

イメージは華やかなれど、事実はドンくさい・・・。

自分の動作と感覚のギャップが問題なのです。

 

思った通りに体が動かせる事・・・これがどんなスポーツを行う上でも上達するために大切な事。

(と、武井壮さんが言っています)

 

簡単な例えとして「左右の腕を伸ばして平行の高さに上げる」 (TT兄弟のTです(笑))

その時に体の動作がイメージ通り、左右の高さ、平行などその通りになっていること。

やっている積りだけど、鏡で見たら左右の高さが違う、平行ではない・・・というのが感覚のと動作のギャップです。

これが出来ないと、いつまでも出来ている積りで間違った動作を繰り返すので上達できない・・・と。

 

なので、私の場合も「ドンキージャンプをしている」という感覚で行っているならば、まぁ・・・仕方なし。笑

でも、華麗なるジャンプバック・インをしている積りでドンキーなのが、そもそも問題。

 

感覚と動作を一致させるためには、何度もイメージ通りに動くために動作確認をしながら練習すること。

 

これ以上高くジャンプしたら勢い余って、前に転んじゃうんじゃないか・・・など要らぬ心配していました。

全然足りないわ、ボケ(←自分に突っ込んでいます)

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軽々ジャンプのはずが、子豚ちゃんがヨイショっとドンキージャンプしている・・・。

現実は切ないねぇ。

身体も重そう・・・いやぁ~、痩せろと神様に言われいている。

腕にかかる負荷を考えるとその方が良いに決まってる。

 

色々な現実をいっぺんに突きつけられて、、、アハハ(;’∀’)

なんかさ、自分をフォトショで写真加工してた気分さ。

現実って、ちゃんと直視する必要があるわぇ・・・いつまでも誤ったイメージ通りの“華麗なるジャンプバック・イン”と思っていたら、無様なまま成長していかないわね。

 

またちゃんと練習して上手くなりたい!とモチベがメラメラ・・・。