ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

きっかけなんて紙一重

スプタクルマ―サナ・・・未だに出来ないプライマリーのアーサナです。

何がどうできないか? 

背中の後ろで手をバインドできません。

マッチョな筋肉が邪魔しているわけでもなく、

太もも周りの柔らかい脂肪が行方を阻んでいるだけなのか・・・。

とにかく何度やっても何をやってもニッチモサッチモ・・・でした。

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今、2度目の開花・・・。

過去一時的に指同士でバインドできるようになった短い期間があったのですよ。

そしてまた最近、その指同士でバインドできるまで戻ってきました。

 

なんで出来るようになったのか?

そこから一旦なぜ出来なくなったのか?

そして再度また出来るようなったのか?

 

全部ナゾです 笑

 

腿の太さも、腕の長さも逞しさも・・・何も変わらないのに、ね。

 

ただ、一旦出来なくなった時の体の使い方と今の感覚は違います。

上手く力が抜けてきた♪

前腿モリモリをどうにかしたくて、筋肉をリラックスできるように意識していたら、スプタでもフッと脱力できるように。

 

そして指同士バインドできた今でも、欲を出して深くバインドしようとしたり、脚を中心に寄せようとすると、胸骨あたりがギュっと締まって、一旦出来なくなった頃の体の感覚と似ています。

 

本当に紙一重なんだろうな~。

 

上手くリラックスして、欲をだしすぎない・・・(*’ω’*)

 

なるべく今の体の感覚を覚えておくように、少し時間をかけています。

また急に出来なくなるかもしれないし(笑)

味わっておかなくちゃ。

 

出来るようになったり、出来なくなったり・・・きっかけは紙一重

何か一つネジが違うだけ。

それを探す作業が、楽しくもあり険しくもあり・・(´・ω・`)

 

それにしてもさ~・・・この私がここまで来るとは。

シミジミだよ。

プライマリーで初めてスプタやってみた時は、お尻を両手で撫でるくらい(笑)

大きめのハンドタオルを一番長く使って、先生に端っこを左右の手で掴ませてもらっていたのよ。

両手が背骨で出会う事は一生ないんじゃないか・・・という絶望的な硬さでした。

そんな私が、指同士が絡む日が来るなんてねぇ~・・・。

 

え?その頃一緒位の進み具合だった皆さんは、今では余裕で直接足を首にかけられるレベルですけどね・・・。

えへへ。

一番進みが遅いのは周知の通りなので、今更そんなのでは驚きません 笑。

 

そして、まだまだ指同士が絡んだだけ。

しっかりバインドまでは出来ないし、脚も真ん中に寄せられず、変な格好です。

亀じゃないな・・・ヒトデ? そんな形。

まだまだ先も珍道中は続きそうです。

 

スプタクルマ―サナが唯一プライマリーで、全く出来てないのです。

いつか攻略したいと思い、、、気づけば長い年月戦っています。

出来るようになったら、どこのシャラへ行っても「プライマリーまでは大丈夫です」と言えるんだろうな~。

「スプタが出来ないんですが、自分の先生からはセカンドの途中まで教えてもらっています」なんて、ちょっと恥ずかしくモゾモゾしながら言ってました。

 

あと3年ぐらいかなぁ~・・・( 長っ!)                  

 

出来ないアーサナが出来るようになった時は、あっけなかったりします。

あれ?なんで出来ちゃったの?っていうくらい。

そうなりたいアーサナが列をなしてドンクサイ私の気づきを待っているのですが、、、そろそろシビレを切らしている模様。

 

が、がんばりますっ・・・。