ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

何を話すかより、何を話さないか

SNSで目にした言葉にㇵっとしました。

 

もし自分が残りの人生で話せる言葉があと1万語と限られていたら、、、何を言葉にするでしょう。

 

そんな問いかける内容でした。

きっと人の悪口やどうでも良い噂話などは、しないでしょう。

誰かに喜んでもらったり、感謝を伝える言葉を使うでしょう。

 

私は言える限りの「ありがとう」を連発すると思います。 

出来るだけネガティブな印象な言葉は慎むでしょうねー。

 

そう思うと、無駄遣いしている言葉が・・・なんと多い事か(笑)

無駄に1万語のうちの半分くらいを浪費してないか心配です。

 

そうやって言葉を一回飲み込んで、相手に伝える言葉を選ぶと、自然と物静かになります (‘ω’)

伝え方を考えます。

感情で言葉を発する前に考えます。

 

1万語・・・色々言葉が口から出そうになる時に、一旦考えるようになりました。

 

ちゃんと自分の言葉を伝えるには、100個言葉を並べるより、心の中の1つの言葉の方が響くのですよね。

おしゃべりだったり、口が上手い・・・私のようなタイプは、頭の中で「何を話さないか」を選ぶ方が難しい・・・。

全部言っちゃいたいもん (‘ω’)

 

うるさいオバサンにならないように・・・言葉選びは慎重に、ですね。

 

折角話すならば、蓮のようにキレイな喜ばれる言葉を発したいものですね。

言葉は一回口から出てしまったら、無かった事には出来ないものです。

だからこそ、慎重に、そして自分の心の健康のためにもね。

とは言え、そんな聖人君主で居られたらとっくに解脱してると思うので(笑)、そこが出来ないのが人間なんですよね。

努力だけは、、、出来ます。

 

でもさ、本当に1万語しか言えなかったら・・・10%ぐらいは「あの犬可愛い」「猫ちゃん大好き」とか・・・無駄に費やしてそうな気がします。

ポジティブな言葉だから、良しとするか。(抑えきれない)