ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

意識付けだけ

ゴニョゴニョ考えながらアーサナをとると失敗します(;’∀’)

“ながら〇〇”は良くないね。

ながら運転、ながらスマホ、ながらアーサナ(!?)

 

と言って、まとまらない考えを振り切ってアーサナをしても失敗します (*’▽’)

ヤブから棒にやっても意味がない。

 

理想は頭を働かすことなく、呼吸で動く事なんだけどね。

苦手だったり、取組中のアーサナは、「ああしてみよう」「こうしたら?」色々考えてしまいます。

 

考えたまま行うと、途中で身体が緊張してロックします。

考えないで行うと、越えたい課題はいつまでも立ちはだかります。

 

そこで今は中間点を採用。

苦手なアーサナでは、心の準備の余分な数呼吸が必要。

呼吸を整えて、覚悟を決めて・・・。

その時に、一緒に考えをまとめちゃう。

その後は何も考えず、身体と呼吸だけを聞いてアーサナ

 

これ、結構良い感じで作用してくれます。

 

ドロップバック&カムアップの練習で、弱点は脚の弱さ。

動く前に、「背骨を伸ばして使う、お腹を伸ばす、鼠径部の強さ」をイメージします。

身体に「ここを使うんだよ」と話しかけておく。

後はもう考えずに呼吸で動く。

すると、身体に事前交渉したおかげで、脚が強く使えるようになります。

意識が残ってるんだと・・・思う。(気持ちの問題かな?笑)

 

途中で動作を考えながら動くと、ぎこちなく&力が入ってしまいます。

ドロップバックで、背骨伸ばしたぞ、肩をリラックスだぞ、お腹伸ばすぞ(既にもう伸びない・・・)。

カムアップも、大きく揺れるぞ、一気に起きるぞ、せーのっ!エイっ(ヨロヨロと脚がもつれる)

・・・ちゃんちゃん ( ;∀;)

 

事前に身体への根回し(←言い方が悪い)効果ありますヨ。

逆に途中で考えちゃダメね・・・。

 

特にジャンプバックなど動きが早いものは、考えながらはアウト。

お尻を持ち上げてから、「えっと~、肘を曲げて、身体を前にぃ~」なんて考えつつ動こうと思った時には、グダグダっとお尻と脚はマットに着地。

何も出来ないっ。アハハ(;’∀’)

 

先に考えを全部身体に伝えた方が、言いたい事を全部言った後のスッキリした感じでスタートででて、焦らずに落ち着いてアーサナに入れます。

慌てない・・・目標の一つだからねっ。

考えがまとまっていると、安心と自信につながっているのだと思います。

自信も大切。出来ると思ってやらないと出来ませんしね~ (‘ω’)。

 

本当はそんな時間も取らずに次から次へ一呼吸でアーサナに入らなくちゃいけないんだけどさっ。

今は苦手なアーサナ達を上達させたいので、暫くは数呼吸余計に準備に費やして事前根回し&意識付けした後に、アーサナに入るようにしています。

合言葉は「I can do it !」&「Yes we can!」(←今更!?古くない?笑)

アーサナに入る時はなるべく何も頭に残ってない状態で、感覚を重視したい。

 

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ただし・・・カポタとか息苦しさしか感じない・・・苦笑。

未だに拷問ポーズだよ。