ゴニョゴニョ考えながらアーサナをとると失敗します(;’∀’)
“ながら〇〇”は良くないね。
と言って、まとまらない考えを振り切ってアーサナをしても失敗します (*’▽’)
ヤブから棒にやっても意味がない。
理想は頭を働かすことなく、呼吸で動く事なんだけどね。
苦手だったり、取組中のアーサナは、「ああしてみよう」「こうしたら?」色々考えてしまいます。
考えたまま行うと、途中で身体が緊張してロックします。
考えないで行うと、越えたい課題はいつまでも立ちはだかります。
そこで今は中間点を採用。
苦手なアーサナでは、心の準備の余分な数呼吸が必要。
呼吸を整えて、覚悟を決めて・・・。
その時に、一緒に考えをまとめちゃう。
その後は何も考えず、身体と呼吸だけを聞いてアーサナ。
これ、結構良い感じで作用してくれます。
ドロップバック&カムアップの練習で、弱点は脚の弱さ。
動く前に、「背骨を伸ばして使う、お腹を伸ばす、鼠径部の強さ」をイメージします。
身体に「ここを使うんだよ」と話しかけておく。
後はもう考えずに呼吸で動く。
すると、身体に事前交渉したおかげで、脚が強く使えるようになります。
意識が残ってるんだと・・・思う。(気持ちの問題かな?笑)
途中で動作を考えながら動くと、ぎこちなく&力が入ってしまいます。
ドロップバックで、背骨伸ばしたぞ、肩をリラックスだぞ、お腹伸ばすぞ(既にもう伸びない・・・)。
カムアップも、大きく揺れるぞ、一気に起きるぞ、せーのっ!エイっ(ヨロヨロと脚がもつれる)
・・・ちゃんちゃん ( ;∀;)
事前に身体への根回し(←言い方が悪い)効果ありますヨ。
逆に途中で考えちゃダメね・・・。
特にジャンプバックなど動きが早いものは、考えながらはアウト。
お尻を持ち上げてから、「えっと~、肘を曲げて、身体を前にぃ~」なんて考えつつ動こうと思った時には、グダグダっとお尻と脚はマットに着地。
何も出来ないっ。アハハ(;’∀’)
先に考えを全部身体に伝えた方が、言いたい事を全部言った後のスッキリした感じでスタートででて、焦らずに落ち着いてアーサナに入れます。
慌てない・・・目標の一つだからねっ。
考えがまとまっていると、安心と自信につながっているのだと思います。
自信も大切。出来ると思ってやらないと出来ませんしね~ (‘ω’)。
本当はそんな時間も取らずに次から次へ一呼吸でアーサナに入らなくちゃいけないんだけどさっ。
今は苦手なアーサナ達を上達させたいので、暫くは数呼吸余計に準備に費やして事前根回し&意識付けした後に、アーサナに入るようにしています。
合言葉は「I can do it !」&「Yes we can!」(←今更!?古くない?笑)
アーサナに入る時はなるべく何も頭に残ってない状態で、感覚を重視したい。
ただし・・・カポタとか息苦しさしか感じない・・・苦笑。
未だに拷問ポーズだよ。