ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

イマイチな時ほど呼吸で動く

寒くなって来たので、練習用タンクトップを買い足そうとしたら、冬でした(笑)。

(*´▽`*)

 

未だに練習のムラがあります。

気持ち良く集中できる日と、散漫で休み休みな日。

どっちでもなく、一定のラインで日々練習出来るのが理想なのですが、いざ動き出すと「今日は良いぞ!」か「あ~なんかダメだなぁ~」と分かります。

その日動いてみないと分からない・・・未だにナゾです。

 

好調な日は「お、神キタ!」で問題ないのですが、不調の日は気づくとアーサナの間に一休みしたり、ダウンドックで休んだり・・・。

身体が重いなぁ~・・・と感じながらダラダラ。

 

不調の日は、あまりポーズで力み過ぎないようにしています。

それよりも「呼吸で動く」を重視。

出来ても出来なくても、呼吸で次の動作へ。

休みたくても、すぐジャンプバック。

ジャンプスルーしたら、すぐ呼吸で次のアーサナ

 

間をおいてしまうと、更に不調の波が大きくなる気がします。

頑張らなくていいから、その分呼吸で動く・・・を常に意識しすると不調の波が小さくなる。

 

できれば、その呼吸も静かに大人しく「フ~」と一定のリズムを刻む呼吸。

宅練では「せめて呼吸で動こう」と小さくつぶやいて、身体と脳にも響かせます。

途中休みそうになったら「ハイハイ~、動く!」「ハイ、次!」自分でハッパをかけます。

(スタジオでぶつぶつ言ってたら迷惑だからね(笑))

 

不調なダメな時ほど、どうにかしようとあがいて・・・無理に力んで身体を固めてしまったり、出来ない自分に情けなくなって悲しい練習になったりします。

身体がNOって言ってるのに、100%を求めてしまう方がマチガイ。

そういう時は60%でもいいから、その分呼吸しよ・・・。

その方がダメージも少ないです。

 

今、大体宅練でもスタジオ練でも、スプタバジュラーサナまで、フィニッシングで1時間40分くらい(で、5分シャバーサナ)。

毎回同じ位で練習出来るように心がけています。

早く終わり過ぎた時は、呼吸のリズムが早かったに違いないし、時間がかかった時は休み休みダラダラしたに違いない。

イマイチな不調な時ほど・・・やっぱり時間かかってますよ( ;∀;)。

更に不調だと、途中で時計見ちゃったり・・・そういう時もありますよ、、、ね !? ( ;∀;)

 

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自分では分からない好不調の波・・・思い込み過ぎないのも大切なんだろうな~。

「ダメだ~今日は・・・(@_@)」と思うと、、、どんどんダメに思えてくる。

頭が先にダメなレッテルを貼っちゃうんだろうね。

そういう時は「“なりきり”プロフェッショナル」 (笑)。

「プロと言うのは、不調の時でも一定のラインを維持できることが大切」と聞きました。

調子が悪くても、プロとして、上手くまとめて収める技術。

プロ野球でもピッチャーは不調の時こそ、色々テクニックを使って上手く試合をまとめられるのがホンモノだという事だそうです。

 

なので・・・乗っかります(笑)。

不調でも上手くまとめるのがプロよね・・・となりきって動きます。

ヨガのプロって・・・なんやねん (=゜ω゜)ノ