練習中、気づくと鼻と口の両方で呼吸しています。
鼻づまりの季節でもないのに。
ナゼ、、、口まで使わないと呼吸が保てないのか?
本来は鼻だけ(ウジャイ呼吸)なのに。
耳鼻科の先生に、鼻腔(鼻の穴の通り道)は狭いと言われてますが、、、呼吸出来ない程じゃない(苦笑)。
そんな事を考えている時に、ふと自分の姿勢が気になりました。
スマホ首です。
猫背で顎を前に出してやや下向きの姿勢・・・
その姿勢、鎖骨から胸椎上部が苦しくないですか?
背中が丸くなる分、身体の前面は縮みます。
特に下を向く時、鎖骨付近がつぶれてます。
呼吸は阻害され、鎖骨付近での浅い呼吸・・・
その呼吸の感覚が、練習中に口呼吸を使う時の状況と似ているような。
という事は・・・もしや、
練習中ずっとアゴ出てるの?? ( ;∀;) 苦笑
スマホ首がニュートラルポジションになってしまって、常にその姿勢でアーサナを取っている疑惑です。
ヨガの時だけ姿勢が正されるなんて都合の良い話、、、無いだろうな~。
顎が出たままダウンドック&アップドック、、、確かに呼吸が鎖骨付近で止まり、浅く荒い呼吸になるような気がします。
こ、これか・・・!?
鎖骨も緊張しっぱなし、肩も上がりやすい・・・このままギュッと変に力入れたら、、、首を痛めたシチュエーションと同じ。
姿勢から来る呼吸の問題。
鎖骨を柔らかく保つイメージをすると、首と鎖骨周りの緊張がストンと取れます。
頭の中で「私の鎖骨はグミ」(笑)とイメージして動いてます。 (*’▽’)
そういうイメ―ジ作戦、私にはかなり有効なんですよっ。
練習前や後屈に入る前のストレッチとして、筋膜を伸ばすイメージで鎖骨や肋骨をさすります。
ギュッと固めないオマジナイ。
また首を痛めない為にも・・・鎖骨は柔らかくしておきたい。
ほんと、、、痛かった (>_<)。
ケガをしてどれだけ力んで動いていたか、、、思い知りました。
粗く浅い呼吸をしている時にギュッとやってしまったんだな・・・。
最近ほんと呼吸って難しいな・・・と思っています。
練習を左右する重要アイテムです。
一周回って(ようやく)基本の「き」。
どうしたら一定の静かなリズムで呼吸を保つか。
呼吸を妨げる一つ一つの無意識の動きや緊張を見つけては解いていく作業。
呼吸で動けていない・・・という事なのでしょう。
だから力んだり、力技でドリャ!っていう動きになってしまう。
就寝時に口呼吸をしないように貼るテープ、、、試しに貼って練習してみようかしら。
あはは・・・すぐ取れそう (*‘ω‘ *)