ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

負荷をかける塩梅が難しい

もう少し頑張れるのか?

頑張らない方が良いのか?

・・・大抵この選択肢の場合は、私は後者を選択します 苦笑。

 

色々間違った使い方で痛めたりケガをした経験から・・・自分のリミットを低めに設定しているのかも。

身体は無理なのに、欲を出し過ぎて失敗するパターンでした。

股関節、何度やったことか・・・(>_<)。

 

それ以来、自分にGOサインを出すのに慎重になっています。

ラクティスを見ている人からは「もうちょっと、ソコ頑張れるのに、もったいない」という印象を持たれがち。

諦めちゃった・・・ように見えるのです。

 

心が折れるのが早い!? 

いや、言葉の使い方として「心の切替が早い」と言いたい (・∀・)。

 

120%の確信がないと、もうひと頑張りしない。

例え100%の内5%がNOだったら、、、そこで躊躇が生れて身体が緊張します。

常に「ここまでかな?このくらいで良いかな?」と見極めようとしている自分がいます。

 

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ちょっとずつ毎日頑張り切れたなら・・・上達が早かったかもなぁ~。

身体の変化も早く、こんな落ちこぼれてなかったかも? 

ビビリな私の反省として、そんな気持ちにもなります。

 

若かったり、運動神経が良くて身体の使い方が上手い方は、塩梅が上手。

一歩先の負荷をかけて、どんどんレベルアップしていきます。

どこまでやったら自分の身体がアウトなのか、感覚で理解できているのでしょうね~。

そんな翻訳機、、、あったらボーナス一括払いで買う 笑。

 

ドンくさい私は、その塩梅が分かってないから不安なのでしょうね~。

どこでブレーキをかければ池に落ちないで止まれるか、、、分からずにかなり手前でブレーキかけてる予感 笑。

 

自撮り動画を見ても「そこ、もう少しキープ出来たはず」や「サクッと進みすぎ 笑」とツッコミ入れますモン。

割とサクサクとやってる・・・その時の本人はMAX限界と思っていたハズなのだけれど。

「あ、もうココまで!」とケガの恐怖と自信の無さから、限界の手前で気持ちを切り替えてしまいます。

 

特に宅練の場合は、先生からのアドバイスも声掛けもないので・・・・余計に加減しすぎかも。

今はそこを自分で自分を鼓舞しながら、一歩先へ行けるように、、、頑張ります。

難しいけれど、プラクティスを重ねて来た今だから出来る、自分へのチャレンジだと思っています。

 

アーサナは身体のエクササイズに見えますが、、、私はまさに心のエクササイズです。

だからこそプラクティスが面白い。

 

心が迷いだした時は・・・

一時期お笑いのネタで流行った「イケそうな気がするぅ~!」と吟じます。

躊躇した時ほど、根拠のないポジティブさが必要 笑。

 

あると思いますっ。 ( ̄― ̄)ニヤリ。

 

楽しそうにプラクティスしてる事は、、、間違いないです。

そして実際・・・楽しい♪♪